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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


警察「闇バイト応募」保護すると“広報”すべき‼


10月15日に戸建て住宅に押し入って、そこの住人に暴行を加えて死亡させ、現金20万を奪って逃走した容疑者の一人が、その途中で“犯罪に加担する”バイトだと気付いたが、相手に自分の“個人情報”を渡していたので断れなかった……と供述しているらしい。この種の供述は「闇バイト」に応募して犯罪を犯した若者たちに共通している。つまり、自分自身の情報だけでなく、家族の情報も握られてしまったことにより、指示薬の言うことを訊かざるを得ない心境に至っている。現代の若い人たちの多くは“家族想い”というか“親想い”というか、とにかく“親に迷惑が掛かること”を極端に嫌う。その結果として、自分が犯罪者になってしまったり、自殺に追い込まれてしまったりする。「自分の親」というものについて“勘違い”をしている若者が多いよう感じられる。「親」というのは、本能的に子供が倖せになることを望んでいる。自分の子供が“不幸になる”ことを望む親などいないのだ。そして、ここからが重要なのだが、地元警察というのは、基本的に地元住民が“安全で居られる”ことを望んでいる。地元住民が“恐怖におびえている”ことを望んだりしない。したがって、もしも最初は知らずに「闇バイト」に応募して、個人情報を握られ、ほんとうはやりたくないのに“強盗犯罪を犯す”ような状況に追い込まれている人がいたなら、その“強盗に狙われている家族”も救おうとし、その“強盗を指示されている人物”も保護しようとする。もちろん、実際に強盗を実行すれば逮捕するのは当たり前だが、その一つの目的は“危険から保護する”意味もある。闇の犯罪集団は、自分たちの組織を守るためであれば、バイト応募者の命を狙うことなどなんとも思わない。だから、そういう組織から“容疑者”や“実行者”たちを守ってあげることも、警察の仕事なのだ。この部分をもっとマスコミなどを通じてアピールした方が良い。そうでないと、普通のバイトと勘違いして応募し、結果的に“犯罪の実行者”となってしまう、時には“殺人者”にまでなってしまう若者たちが後を絶たないようになってしまう。もっと世間に「警察」は市民を守るだけでなく、知らずに「犯罪者」に仕立て上げられそうな若者たちをも“必ず守ってくれる”ところであることを浸透させてしまえば、実行犯はいなくなって、結果的に“闇組織”の壊滅にもつながっていくに違いないのだ。
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