確かに気持ちとして、自分たちの試合が終わり「帰国便」に乗って「一杯やりたい」気分になるのが解からないではない。けれども、五輪競技と言うのは特殊で各選手が“国を代表し”やって来ている。自費で参加した競技大会ではない。帰国するまでは、各国の五輪委員会の管轄下にある。ところが今回、オーストラリアの男子サッカーとラグビー選手団が乗った日航機の機内では、信じられないような蛮行がまかり通っていた。しかも、それを伝えたのは自国の「ヘラルド」や「オーストラリアン」という代表的メディア記者たちだ。つまり、自国選手団の“眼に余る酒盛り騒ぎ”を告発した形での報道なのだ。実はこの選手たちは、選手村でも建物の壁を壊すなど問題を起こしていて、もしかすると選手村の中でも「酒盛り」を日常的にやっていた可能性がある。日航機内で乗務員たちがマスク着用と言ってもまったく聞く耳を持たず、大声で宴会状態をつづけ、機内に保管してあった酒類まで勝手に持ち出したという。さらには複数の選手たちが嘔吐物を撒き散らしたためにトイレが使用できない状態となってしまったらしい。日航ではこれをオーストラリアの五輪委員会の方に「抗議文」を送ったというが、強制着陸とか、途中から日本に引き返して、自国機によって帰国させるべきだったのだ。おそらくサッカー選手やラグビー選手は、日本での「夜遊び」が出来なかったことで、体力を持て余し、酒にはけ口を求めたのだろう。確かにアスリートたちにとって、観光も出来ずに、そのまま帰国しなければならないことは残念なのに違いない。けれども、土台が“遊びに来ている”わけではない。このような現象を聴くと、やはり「無観客で良かった」ということになる。海外から大勢のサッカーファンやラグビーファンがやって来たなら、とても日本国内のルールなど守ってくれそうにない。それにしても、選手たちはともかく、同乗していたはずの監督とかコーチとかの指導者たちはどうしていたのか。試合会場を一歩後にすれば「もう指導しません」ということだったのか。結局、自分たちの責任が問われることを感じてはいなかったのか。今後、他の国のケースも考え、日航機はもちろん、日本のJOCが十分に対策を練っておくべきだろう。
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