「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


週刊誌「狙い撃ち」してくる⁉ 小野田紀美大臣


異色の大臣がSNSで“不安”と“抗議”を行っている。外国人に対しての改革政策を担う「経済安全保障相」となった小野田紀美氏(42歳)の周辺が騒がしくなっている。マスコミ陣も彼女に対しては、議員歴が短く、あまり“その人なり”など解かっていなかったせいなのか、その地元とか、彼女の同級生とかに対して、過剰な取材合戦を繰り広げているらしい。我慢できなくなったのか、ついに小野田氏自身が“過剰な取材”に対してマスコミ陣への抗議を行っている。同級生などを“取材で追い掛け回すこと”は止めて欲しいという悲痛な叫びだ。彼女の地元というのは、日頃はマスコミとは無縁な岡山だ。厳密に言うと、小野田氏はアメリカのシカゴで生まれて岡山で育った。父親がアメリカ人で、母親が日本人。マスコミが追いかけやすい素材だともいえる。確かに「閣僚たちの記念写真」でも、高市首相よりも、その長身のドレス姿は目立っていた。一説には「岡山のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれていたらしい。ただ本人にならともかく、地元周辺の人とか、同級生とかに過剰な取材は行うべきではない。普段、取材慣れしていない同級生に対して、あれこれ質問して来て、答えないと「なぜ答えないんですか」と追及する。まるで事件でも起こした議員に対しての取材のようなありさまだ。これでは同級生が小野田氏に対してSOSを出すのも当然といえよう。マスコミの人達というのは、時に土足で“他人のプライベート”に踏み込んでくる。もしも本格取材をしたいなら、大臣そのものを直撃すべきだが、周りにSPが付いていて密着できない。そこで、もっとも彼女を知っている“同級生”などに白羽の矢を立てたのだと思われる。さて、小野田氏本人が抗議を行ったことで、マスコミ陣は引き下がるだろうか。わたしはどうもそうはならないような気がしている。それというのも、現在の彼女は“あまり運気が良くない時期”に当たっている。こういう時には予期せぬ“罠”が仕掛けられやすい。本来の大臣としての仕事そのものに対して、あれこれ批評するのなら良いが、そうではないプライベート的な部分で“大臣の座”を危うくさせるようなネタを身近な人から引き出そうとするのは、正当なマスコミの在り方とは言えないだろう。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言