冬が来るたびに、私が毎年願っていたことが、ついに実現する。「雪下ろし事故」を“防ぐ秘策”の登場だ。私はいつも、自ら家の屋根に上って“雪下ろし”をする人々が、毎年、必ず、そのうちの何人かが落下して亡くなることを憂いていた。雪国や北国の場合、大雪が屋根に降り積もったままにしておくと、その重さによって屋根が押しつぶされる危険が出てくる。したがって嫌でも屋根に上がって“雪下ろし”をしなければならない。けれども、当然のことながら屋根は斜めになっているから滑るのだ。高齢になった人物が屋根に上がって“雪下ろし”をしている最中に滑り落ち、雪に埋まって亡くなってしまう事故が毎年繰り返される。科学が進んだ現代、このような“痛ましい事故”を防ぐための“方法”は無いものなのか、私は何度も“そのための秘策”の必要性を訴えてきた。大昔ならともかく、現代のような科学全盛の時代に、それを解決する“手段”が見つからないわけがない。まあ私の親戚に“雪国暮らし”の人はいないのだが、手立てがないのは、あまりにも哀しすぎる。それが「天」に通じたかのように、太陽電池パネルの製造販売を手掛ける「アンフィニ」という企業が「雪国型パネル」の開発に成功したのだ。元々「太陽光発電」に関しては国からの支援も受けられる。新しい「雪国型パネル」は、センサーが雪が降って来るのを感知して、パネル表面を温め、すぐに雪を解かす仕組みになっている。これを取り付ければ“雪下ろし”のため屋根に上がって、滑り落ちて命を失うという事故を繰り返さずともよいのだ。もちろん費用は掛かるが、人を頼んで“雪下ろし”をして貰えば数万円は掛るという。それを思えば“安いもの”ではないか。実際には、まだ実証実験の段階で、来年度から販売開始の予定であるという。最近“科学的なもの”には“幸福”を生み出すものよりも、“不幸”を生み出すものの方が多いような気がして滅入っていたが、この「雪国型パネル」の開発だけは、科学が人間に“幸せ”をもたらす大切な贈り物なのだ。
占い師・細木数子の半生が“ダークヒーローの形”でドラマ化されるということで話題となっている。彼女の“後継者”であり“娘”でもある細木かおり氏が、母親の半生が「地獄に堕ちるわよ」とい 続きを読む
国際刑事裁判所(ICC)は今月23日に予定していたフィリピンのドゥテルテ前大統領(80歳)に対する「人道に対する罪」に対する裁判手続きを、弁護側からの申し出を受けて延期した。弁護側 続きを読む
現在「世界陸上」が行われているが、日本人選手の「予選敗退」が目につく。男子100mでは日本勢期待の桐生選手やサニーブラウン選手がいずれも予選敗退した。女子も同様で、日本女子の100 続きを読む
人には「好き」「嫌い」があるから、そして「支持」や「反感」の気持ちもあるから、それを個人的にどうこう言ったり、思ったり、支障ない程度に反対行動するのはかまわない。けれども、その“度 続きを読む
前回の総裁選の時にも“似たような感じ”はあった。けれども前回の時には、まだ石破氏と小泉氏と茂木氏の三人が“一応の幸運期”ではあった。そして高市氏の運勢があまり良くなかったので「果た 続きを読む
世の中には「心配性の人」や「用心深い人」が居て、前もってそんなことまで心配しなくても……と思うようなことを、やたら“手回し良く”行ってしまうタイプの人がいる。たとえば死ぬ前から墓石 続きを読む
ときどき思うのだ。どこかの新興企業が、わたしと提携して「AI波木星龍」を作ってくれないかなあと……。ヘンな詐欺動画とかではなくって、まともな“ロボットとしての波木星龍”がいい。そう 続きを読む
「水を得た魚」という表現があるが、人にはときどき“そういう表現”がピッタリに思えるような生き方の人たちがいる。元衆議院議員の豊田真由子氏が参政党の“政調会長補佐”に就任した。この人 続きを読む
「美しい景色」「美味しい食事」「親切な国民性」「医療の充実」……これらが意味しているものは何かといえば、富裕層のリタイア先だ。実際、それらに“税金の優遇”を早くから掲げたことで、観 続きを読む
珍しくというか、何年振りかで体調を崩した。今も完全に治ったわけではない。当然、仕事をお休みし“寝たり起きたり”の生活になる。わたしは元々“ダラダラと横になって過ごす”のが好きではな 続きを読む