プロ入り12年目の選手とか19年目の選手なのだから、間違いなく“遅咲きの二人”ということになる。近年は比較的早くから素質開眼する選手が多く、プロ入り10年を過ぎてから「和製大砲」となるケースはほとんどない。だが、もしかしたら今年はその“遅咲きの和製大砲二人”が出現するかもしれない、という話だ。どこの球団かって…それは中日ドラゴンズ。プロ12年目の福田永将内野手と、プロ19年目の松坂大輔投手のことだ。ん? 松坂? おかしいじゃないかって…やっぱり思う。まあ、そうですけど…。それでも、この男、横浜高校時代は4番を打っていたこともあり、通算14本もホームランを打っているのだ。プロに入ってからはパ・リーグということもあり、打席に立つ機会がなく素質を開眼できなかったが、今季はセ・リーグなので打席に立てる。だから久々に「打者・松坂」を見せられると張り切っているのだ。その、つまり「二刀流でいこうかと…」。その後輩で同じ横浜高校時代、不動の4番打者だったのが福田永将内野手だ。こちらの方は、以前から「和製大砲」の呼び声は高かったのだが、調子に波があり、本番に弱い、という弱点があった。ここに来て、ようやく1軍の投手達にも慣れ、先輩・松坂入りということで張り切っている。昨日は22スイングで11本の柵越え。当たれば半分はホームランというタイプ。こういう選手は、形が嵌まりだすと本領を発揮できる。但し、怪我をしやすいので注意が必要だが…。高校時代は捕手だった選手なのだから、どうせなら松坂とコンビを組ませてやれば良いのに…と思ったりもする。この横浜コンビが“遅咲き二人の和製大砲”である。まあ、“遅咲きの二刀流”はとりあえず最初だけでも“観客動員”に貢献してくれる。そして投手としての本領を発揮できれば、間違いなく20勝(?)は行く。最初の1試合を見て、大丈夫なら必ず勝ち始める。但し、最初の1試合目がダメなら「代打」として使った方が良い。とにかく“中日の二刀流”なのだ。
異色の大臣がSNSで“不安”と“抗議”を行っている。外国人に対しての改革政策を担う「経済安全保障相」となった小野田紀美氏(42歳)の周辺が騒がしくなっている。マスコミ陣も彼女に対し 続きを読む
俳優業をやって30年以上にもなる大沢たかお氏がTVのトーク番組の中で「自分の代わりなんていくらでもいる…」「皿洗いを天職だと思っていた…」「もしかしたら“皿洗い専門の会社”を起業し 続きを読む
「備蓄米放出」政策により“コメの価格を下げた”小泉農水大臣に代わって、新たに農水大臣となったのは、農水省官僚出身の鈴木憲和氏(43歳)だ。見た目的にも若々しい印象を与える新大臣だが 続きを読む
芸能人でも、アナウンサーでも、一般の仕事でも、本質的なことはそれほど変わらない。大きな企業や組織の中で働くということと、フリーとなって独立し、個人事業主となって働き出すことの“違い 続きを読む
男性の「三度目の結婚」はそれほど珍しくないが、女性の「三度目の結婚」はほんとうに珍しい。それになんとなく他人事ながら「大丈夫か」と思ってしまう。女性週刊誌が女優・安達祐実氏(44歳 続きを読む
テレビ東京の思惑がよくわからない。現在“謹慎中”で年末にグループから卒業することを公表しているモーニング娘。の北川莉央氏(21歳)が「テレビ東京」に採用内定したという報道が流れてい 続きを読む
とにかく最近の「日経平均」は急ピッチで上昇している。あっという間に“日本の経済指標”である日経平均は4万9千円台に乗せた。アメリカの「ダウ」が未だに4万6千ドル台であるのに……。わ 続きを読む
アイドル誌と呼ばれるものが続々と休刊している。昨年7月号で「ポポロ」が休刊してから、それに続くかのように、今年6月号で「WiNK UP」が休刊となり、今年9月号で「POTATO」が 続きを読む
ドラマや小説であれば、そのどこかの部分で“救いとなるもの”が出て来て“ホッとする”ようなところがある。けれども、現実の事件では“1㎜の救い”もなかった。ただただ“悪い奴ら”の“ワル 続きを読む
ドイツ・ベルリンの公道に設置されていた韓国系市民団体による「少女像」の強制撤去が17日、地元行政区の関係者が行った。2020年に市民団体が設置してから、地元との間でいざこざが絶えな 続きを読む