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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


運勢的には大丈夫だが、海外での飲食には要注意


もはや本人自身は「卒業した」と思っているようだが、一般的には「旅ドル」という形で広く知られているのが旅作家の歩りえこ氏だ。世界94カ国をひとりでバックパッカーの形で制覇したことで知られる。その後は作家たタレントとして広く活躍しているが、一時的には台湾人男性と結婚していた時期もある。現在は独身で2児のシングルマザーだ。その彼女が「大腸がん」に罹っていることを公表した。身内家族にも「大腸がん」の経験者がいるらしいので、そういう意味では遺伝的な体質の要素がないとは言えない。まだ小学生の子供たち2人を持つシングルマザーであるだけに、がんに罹ったからといってめげてはいない。それを「大腸がんツアー」という形でユーモラスに表現している。わたしの母親は、わたしが4歳くらい、弟が1歳くらいの時に子宮がんに罹った。医者からは「半年から一年の命」と言われたそうだが、この子たちを残して死ねない、と新興宗教に縋った。結果的に観れば、神仏が助けてくれたのか、母親は嘘のように回復した。「病気」というのは“病いの気”と書く。つまり半分は“気”によって左右されるものだ。気力の強い人、使命感の強い人は、大病に罹っても回復していく例が多い。歩りえこ氏の場合も、小学生の子供達がいるので、気力的にも回復していくのに違いない。一つには運勢的に“重い病気”となっていく徴が少ないのだ。大腸がんは、他の部位に比べると比較的回復率が高い。時には本人自身が知らぬ間にがんとなっていて、しらぬ間に治っているケースもあるようだ。彼女の場合、家族にも「大腸がん」の経験者がいるようだが、現在は治っているようだ。遺伝的な要素が強い場合は、身内が何人も“その病”で亡くなっている場合は要注意で、よほど本人の生命力や気力が強くないと、引き摺られてしまう可能性が高い。けれども身内が回復している場合は、本人も回復する可能性が強い。ただ何度も同じ病にかかると危ない。ところで彼女の場合バックパッカーなどの経験から、どうしても旅をする場合に現地の人たちに溶け込もうとする。現地の人たちに溶け込んでいく一番の秘訣は「同じ釜の飯を食うこと」だ。ところが、若いうちはどんなものを飲食しても大丈夫なのだが、だんだん年齢が行ってくると、未知の食品や飲料水は身体に負担がかかってくる。だから、彼女の場合も、ほんとうはなるべく現地の人たちの飲食物は控えめにしていった方が良い。大腸のがんの発生は“それ”を警告しているような気がしてならない。
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