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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


“鈍いわたし”でも感じてしまう「食品類の高騰」


久しぶりで近所のスーパーに行ったら、食品類の価格が総体的に“高くなっている”ことに驚いてしまった。たぶん一つには年末年始ということで“いつもより高く設定”しているのかもしれない。それにしても、普段あまり“そういうこと”に対して敏感ではない私でも「高いな」と感じるのだから、そういうことに対して敏感な主婦の人達は、どんなに強く感じることだろう。わたし自身が「日本は今後インフレになる…それも一気にインフレとなる」と予感し、ここにも書いたのはいつのことだっただろう。もう4年くらい前だろうか、5年くらい前だろうか。わたしの言うことはだいたいが“早すぎる”ので、その時には「この人は何を言っているのか」というような反応を示されるものだが、やがて何年も経ってから、わたしが言った通りになっていく場合が多い。予言とか、予告というものは、わりとすぐ実現すると“速やかな反応”が還って良いのだが、わたしのように“すぐあと”ではなくて、しばらく経って、その人も忘れた頃になって急に“形を成していく”と、正直、あまり褒めてはもらえない。わたしの占い結果も、だいたいが、そういうケースが多い。だから、言った本人のわたし自身が忘れた頃になって「先生にむかし言われていたことが、あの時はまったく信じていませんでしたが、その通りになりました」というような反応が多い。とにかく、何年前だったか忘れたが、わたしは「日本はインフレとなり、その代わりのように中国はデフレとなる」と書いた。その通り、中国は徐々にデフレに変わりつつあるが、中国政府は必死に“それ”を喰い留めようとさまざまな手を打ち出している。留められるかどうかは、来年の“中国経済の様相”に掛かっている。いま中国政府は「日本」への渡航を極力“控えさせている”が、実は、もし「中国」が完全に“デフレ国家”になれば、どんどん物の価格が安くなるから、わざわざ「日本」で“物を買う”必要性がなくなる。ましてやインフレの日本は何でも“値上がりしていく”はずだからだ。或る意味では、ようやく日本もほんの少しずつ“高止まりの欧米”に近づいてきたと言っても良い。もっとも、日本の場合、国民の収入が追い付いていないので、まだちょっといびつなインフレなのだ。あと2年くらい経てば「5万円の日経平均」が示しているような“経済力を伴った状態”に変わっていくだろう。今年の日経平均を“下降する”よう捉えているアナリストが多いが、インフレ時の株価は“上昇しないはずはない”ので、たぶん「日経平均」は6万円を突破していくに違いない。
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