どうも日本人の感覚からは“信じられない”ことを平気で行うのが“中国人気質”らしい。汚職撲滅キャンペーンで、処罰された共産党員の数が一年で120万人もいるというのだ。これが仮に120人だったとしても、日本でなら“大ニュース”となる。つまり、日本人は仕事上で禁じられているようなことは、通常しないし、出来ないものだ。ましてや金銭がらみのことは、よほどのことがない限り実行など出来ない。“良心”がそれを許さないし、管理体制としても、それを周りが許すような“雰囲気”を持っていない。万が一、それを実行したとしても、良心の呵責に日々襲われることだろう。こういう風に書いてくると、なんてわれわれ日本人というのは“善い人たちなんだろう”と思えてくる。それに比べて中国の120万人という数字は、そもそも“汚職”が日常化していて、何ら“罪の意識”なく行われていることを露呈している。大体、本来はそれを取り締まる7900人の“汚職捜査官”が不正行為をしていたというのだから終わっている。これだけの数になると、個人の資質というよりも、国自体の問題ということになる。もう少し“モラル”とか“マナー”とかを幼少時から、国としてきちんと“教え”なければならない時期に来ている。もう、中国は“犯罪がなければ生きていけない”後進国ではないのだ。国内の“汚職撲滅”キャンペーンも良いが、国際的な“ルール順守”もきちんと行ってくれないと困る。特にアメリカが“世界の警察官”ではなくなった今、ここぞとばかりに“世界を荒らされては困る”のだ。古代中国では、尊敬すべき“教え”や“人物”が綺羅星のごとく出現した中国、3000年の歴史の中で“なにをどこに”忘れて来たのだろうか。
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
最近、見知らぬというか、聴き慣れないというか、政党が次々と誕生している。時代の変化は、当然、政界にも及んでいて、昔からの“弱小政党”はだんだん忘れられつつある。そこで…というわけで 続きを読む
ペルーのワスカラン山で日本人登山家ふたりが遭難し、その一人である登山家で医師でもある稲田千秋氏(40歳)が亡くなった。もう一人の登山家・寺田紗規氏(35歳)の方は救助されたが衰弱し 続きを読む
いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む