久しぶりに“整形美女タレント”ヴァニラ氏のインタビュー記事が出ていた。何年か前「フランス人形」に憧れて“美容整形”を繰り返している美女として話題になった。ただ整形を繰り返し過ぎて“美女”から“美女⁉”に変わりつつあるようで若干、心配もしていたが…。そして現在、眼が異様に大きくなって、明らかに“整形のし過ぎ”は続いているようだが、自分の“お店”を持ったことで精神的には多少“ゆとり”が生まれて来ているようにも思えた。これまでに掛かった“整形の総額”は2億円を超えているというが、それでも「フランス人形」には成りきれていないらしい。本当は音楽活動の方で活躍したいようだが、自分のお店を持ったことで全国からヴァニラ氏に憧れる女性達が来てくれるようになり、それが彼女に“生きがい”を与えているようだ。それにしても幼い頃、祖母の家で観た「フランス人形」が彼女の一生を定めた。仮に、今後、整形のし過ぎによって顔や体に異常が出て来たとしても、後悔することはないだろう。人は“憧れ”に魂を奪われると、それに“なる”或いは“近づく”ために一生を捧げる。私だって、十代の時、手相家キロに“憧れ”「こんな占い師になりたい」と、この道に進んだ。百年以上前に活躍した手相家は「キロの前にキロなく、キロの後にキロなし」とまで言われた人物である。驚異的ともいえるような“予言的中エピソード”にあふれている。但し、現代では、その多くが“脚色されたもの”であったと批判されている。占い師の“予言的中話”には、実際、後から脚色されるケースも多いので、どこまで本当だったかはわからない。彼の手相書は世界的なベストセラーとなったのだが、今読むと、特別、優れた内容であるとは言われない。ただ、その当時に多くあった“仰々しい内容”の占い書籍と比べると、簡潔で判りやすく、合理的記述が多かった。それと、彼の本には多数の“著名人の手型”が掲載されていて、それが当時としては新鮮だったに違いない。今と違って、有名な政治家、王侯貴族、映画スター、舞踏家、作家、歌手、プロスポーツ選手などは身近な存在ではなかった。そういった人たちの“手型”は載せているだけで価値があったのだ。人は、人に“憧れ”、自分の一生を“賭ける”ケースも多い。例え、その結果がどうであろうと、一生を託すことが出来る“存在”を持つことは幸せなことである。或る意味で“悔いのない生き方”が出来るからだ。そこに到達できることが“幸せ”なのではなく、追い続ける存在を持つことが“幸せ”だからだ。
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