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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


23日ショッピングモールで「200組(合同結婚式)」


われわれはどうも「合同結婚式」というと良いイメージを持たない。それは韓国などで行われて来た宗教的な「合同結婚式」を思い浮かべるからだ。けれども、宗教ばかりが合同で結婚式を執り行うとは限らない。今日23日はショッピングモールで200組もの合同結婚式が執り行われる予定だ。もちろん日本ではない。同性同士のカップルが多いタイのバンコクのショッピングモールでのイベントなのだ。だから当然“同性同士による”合同結婚式となる。実はタイでは、これまで同性同士の結婚を正式には認めていなかった。それが法律が変わって今日から、晴れて同性同士の結婚が正式に認められる国となったのだ。東南アジアにおいては初の試みとなる。但し、タイでは未だ“性別変更”は法律的に認めていない。あんなに“性転換手術”とか行っているのに、性別変更は法律上で認めていなかったのだ。したがって、今回も“同性婚”自体は認められるようになったのだが、性別変更は認めていないため、既に肉体的に性転換している人たちにとっては“見た目とは異なる性”としての入籍となる。それでも結婚したがる人が多いのは、医療や相続や養子手続きなど、さまざまな権利が“同性婚”によって得られるからである。それにしても、バンコクの中心街のショッピングモールで200組の合同結婚式は、さぞ華やかなことだろうと想像される。大昔、タイ旅行に行ったとき、ニューハーフの人たちの舞台を見た。それが終わって、手招きされて写真を取ったのだが、ショーダンサーたちの身長の高いことに驚いた。それに傍で見ると、言葉も荒っぽく、ちょっと怖いのだ。どういうものか、海外のニューハーフの人たちは総じて高身長の人たちが多い。世界的には“多様性の愛”が認められつつあるが、トランプ新大統領は「性には男と女しかない」と言って、この流れに真っ向から逆らっている。実際、外見的に“解りやすい”場合は問題が少ないが、外見的に“ふかしぎな場合”に“心の多様性”を認めてしまうと、いろいろトラブルが生じやすい。その点「易」で示している「男・女」は解かりやすい。「陽根」と言って、表に出ている性器を有するものを男とし「陰唇」と言って、陰に隠れている性器を有するものを女とするのだ。だから、そういう点から言えば中身はどうあれ、性転換して肉体的に“女性器”に変っていたなら、易占的には“女性”として判断する。少なくとも、運命学的な観点からは、大昔からそういうふうに決まっている。
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