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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


“3か月遅れ”巡って来た「日経・TOPIX」最高値


「日経平均」も「TOPIX」も、わたしが既に「桜満開の頃に…」と記した“最高値更新”を3か月余りも遅れて昨日達成した。ちょっと遅い。だが「ドル円相場」でも1ドル=160円を達成するのに、わたしが予想した昨年末よりも3か月余り遅れて達成していた。そう考えれば、私の経済予測は「3か月だけ先を進んでいる」と思えば、基本的には成就していることになる。今日以降については、多少もたもたする日があるかもしれないが、基本的には“一段高を目指す展開”になっていくだろう。かなり昔に「日本」がインフレになる時には、他の国と違って“一気になる”と予測して書いたが、文字通りそういう感じで、最近は何もかにもが値上がりしていて、値上がりしないのは「わたしの占い鑑定料金だけではないか」という声が“空耳”なのか、聴こえて来そうである。だいいち、今時「消費税もゼロ円」って、いったいどういう商売感覚なんだろう。まあ、それはともかく、こういうインフレ下においては「日本」の企業価格を表している「日経平均」や「TOPIX」が上昇していかないはずがない。基本的に“円表示の日経平均”は、海外の投資家からみれば“お得な料金”となるのに違いないのだ。だから、日本人目線で「経済的に苦しいのに株価が上がるのはおかしい」と思う人が居るかもしれないが、訪日外国人たちが日本にやってきて、何に対しても「安く感じる」のと同じように、株価だって日本人からみれば“最高値更新”でも、それは日本円が安くなっている証拠であって、そして物価高に変わってモノの値段がどんどん上がってきているのに比例しているだけの話で、企業価値としての“株価”が上昇していくのは、むしろ自然な現象で、下落していく方が不自然なのだ。ましてやアメリカでは「ダウ」も「ナスダック」も“最高値更新”していく状況で、世界的にもそういう状況で、それに遅ればせながら“日本が乗っかり始めた”という現象に過ぎない。だから、1ドルが今後170円に近づくようなことになれば「日経平均」や「TOPIX」も“先回り”して、もっと上を目指して動くのが自然で、企業業績などあまり気にしすぎる必要はないのだ。それにしても、なぜ、私の予測は“3か月遅れ”で実現していくのだろうか。
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