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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


64%が「婚活」の“出逢い”を休止


最近の調査によると、近年の“成婚者”の場合、4人に一人は「マッチングアプリ」などの“婚活サービス”を利用しているという。そういうものを活用する方が「結婚」に到達しやすい時代に入ったということだろう。正直、私は「マッチングアプリ」などの仕組みをよく知らないのだが、なんとなくは想像できる。それはそれで良いことだと思うのだが、その“婚活サービス”を利用していた人たちが、今回の“コロナ騒動”で「密接」のリスクを避けるため、とりあえず今は婚活を64%の人達が休止しているというのだ。もっともな選択だともいえるが、何んともアッサリ過ぎて「婚活」の優先順位は、その程度のものなのかと少々拍子抜けする部分もある。大体「婚活」などというものを行わなくても、本能的に“好きになる相手”が出て来るのが、われわれの青春時代だった。いま思えば、何んと性懲りもなく“恋活”を繰り返していたことか。あの頃、もう少し“仕事”に対して意欲的であったなら、会社員としての成果を上げられていたと思うのだが…。ともかく「時代が違う」と言われればそれまでだが、青春時代は本能的に恋愛(片想いも含めて)する本能を持っている方が輝いて見える。いや青春時代でなくても、人は恋愛をしている方が、活き活きと輝けるものなのだ。時代を反映するように、現代は“恋愛の歌”が少ない。TVドラマでも“純粋な恋愛”を扱ったドラマが少ない。歌でも、ドラマでも、人は“純粋に恋する”ものに共感しやすい。どこか、ゲーム化されたような恋愛には共感しきれない。「マッチングアプリ」を提供している会社も、オンラインによる“デートシステム”に切り替えつつあるというが、なんとなく味気ないし、営業マンとして優秀な人達だけが評価されそうで、“癒し”を求める家庭とは相いれないシステムのような気もする。結局“コロナ騒動”が早く収まらないと「結婚」に至る“出逢い”のチャンスさえも、摘み取られてしまいそうな婚活者達。
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