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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「日経平均3万9千円」桜満開の頃に手が届く⁉


このところ再び「日経平均」に勢いがついてきた。最近の日本株の動きを見て居ると、上下運動を繰り返しながらエネルギーを溜め込み、本格上昇の時には一気に動く。そういう動き方で、ここまで来た。1月10日に日経平均は34441円の“終値”をつけた。1990年の“バブル後最高値”を二日連続で上回ったのだ。このところの傾向から予測すると、日本株は今後、一気に加速する。あれよあれよという間に3万6千円台までは到達するだろう。その辺りで多少上下運動に移るかもしれないが、再び、あまり時間をかけず3万9千円台まで一気に進むだろう…と私は見て居る。多くの識者たちの予想よりも早く“桜満開の頃”が、一つの目安になるような気がする。ただ、そのあとはいったん“小休止”となるかもしれない。日経平均は1989年に38915円の史上最高値を付けた。俗にいう「バブルの象徴」としての史上最高値だった。当時の日本株は日本人しか買っていなかった。外国人が約半分を購入しているいまとは違って、外国人は僅か3%しか購入していなかったのだ。実は、だからあの当時の日本株は一気に上昇したのだ。本来であれば、明らかに「買われすぎ」の状態となっても、日本人は買い続けていた。なぜなら「値上がりし続けたから…」だ。けれども、株価というものは一気に上がれば上がるほど、下がる時にも一気に下がる。底なし沼のように下がっていく。だれも買わなくなるから、売り抜けることが出来ない。そうして誰もが大損をする。今年“新NISA”というものが動き出し、もしも、再び日本人の多くが「日本株」を購入し始めると、再びバブル期のような現象が起こってくる可能性はある。つまり、一気に日経平均が4万円台~5万円台へと突き進んでいく可能性があるのだ。実は、今週から来週にかけては、その“予兆”が出てくる可能性があるから注目しなければならない。先ほども述べたように、現在の日本株は外国人投資家の動向に左右される。日本人ではない。正確に言うと、これまでは……だ。もし、今週から来週にかけ一気に上昇するとマスコミが騒ぎ出す。新NISAの加入も一気に増える。連日“最高値”の報道が続くと、慎重な日本人もようやく腰を上げ始めるのだ。そうして、みんなが始めると「赤信号でも怖くない」とばかりに、これまで株など興味のなかった人までが購入し始めるようになる。ところが、そうなった時がピークで危険信号なのだ。桜満開の頃までは、まだ多くの人が“花見見物状態”で連日の報道を聴きながら、どうしようかと考えている。そうして、その頃までなら間違いなく上昇し続けるので大丈夫なのだ。
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