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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「国境越え・支持率低下」戦争は終わっている


いま「戦争」と言ったら、どの戦争を思い浮かべるだろうか。「ロシア×ウクライナ戦争」を思い浮かべる人は意外に少ないかもしれない。「イスラエル×ハマス戦争」の方が何かと目立っているからだ。世界は刻々と変わっていく。それによって、人々の気持ちも変わっていく。一時期“90%”の支持率を誇っていたゼレンスキー大統領だが、もはやその面影はなく、60%程度の支持率に変わっている。もはやウクライナ人たちの多くが「彼の役割は終わった」と口にするようになっている。さらにはロシアからの“暗殺指令”が忍び寄っている……という噂もある。ゼレンスキー大統領が頼みの綱としている西側諸国も“一枚岩”ではなくなりつつある。もう一つ、大きいのは最初の頃のように士気が上がらなくなってきていることだ。ウクライナ国民は18歳から60歳の男子は“兵役義務”が課せられているが、最近、それを逃れるため“国境越え”をする男性たちが多くなっているのだ。中には女装して“国境越え”を試みる者、ゴムボートで川を越えようとする者など出て来ている。弾薬も乏しくなっていて、前は1日100発打てたのに、いまは30発が限界であるという。これらは、もはや戦争が「終わりに近づいてきている」ことを感じさせる。最近のゼレンスキー大統領の顔貌と、プーチン大統領の顔貌を比べると、ゼレンスキー氏の方はいっそう険しい表情が目立ち、プーチン氏の方はやや穏やかな表情に変わりつつある。戦争というのは、正しいとか正しくないとかはあまり関係がない。最終的に勝ったか、負けたか、が重要なのだ。戦争だけでなく、戦いというのは、昔からそういうことになっている。負けると、さまざまな負担が国民に負わせられる。だから勝敗が見え始めると、国民というのは徐々に上層部の指令に従わなくなる。ゼレンスキー大統領を彼の部下たちが拘束するような事態が起こらないことを願うばかりだが……いずれにしても、戦争の犠牲になるのは「罪もない一般庶民の人達」なのだ。
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