「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「南極大陸の猛暑」誰か止める手立てはあるか


「夏はやっぱり氷ですよ」と誰かが言っていそうだが、その“暑さ”を憂いているのは、どうも“暑い地域”だけでもないらしい。わたしの居る北海道でも、近年は30度を超える気温が珍しくも無くなったが、もう少し“北”ではなく、もっと南の果て「南極」でも近年は猛暑が続いているらしい。と言っても、なにしろ南極であるから、コートがいらない気温ということでは、もちろんない。いつもならマイナス50度~60度というこの地帯で、近年はマイナス25度~35度くらいにまで上がってきているというのだ。そういえば、ここ最近、北極海の方で氷河が溶けだしてきている…というニュースがあったような。もちろん南極大陸の方でも溶け出して来ている氷河はあって、有名なのはドゥームズデー氷河というところだが、ここが徐々に溶け出していて、そのため世界の平均海面水位は一年に数十㎝単位で上昇し続けている。もちろん、ここ数年間でどうのという話ではないのだが、もしも南極大陸そのものが完全に溶けだしたら、もう何十㎝という数字では済まなくなって、約45m以上も海面水位が上がって来てしまう。だから「地球温暖化対策」というのは、もう“待ったなしの緊急課題”として何とかしなければならない問題なのだ。ただ、こういう課題を突き付けられると、過去の歴史から見て、人類の科学というのは急速に進歩する。コロナ禍が医療業界などに“さまざまな発見や発明”をもたらしてくれたように、人類というのは“緊急課題”を与えられることで、それに応じた技術開発や医療発明を繰り返してきている。つまり現在始まっている“南極大陸の猛暑”は、神様がもっとも“発明や発見”がしやすい状況を、無言のうちに人類に対して与えてくれているともいえる。特に、われわれが暮らす「日本」は、島国であって周りを海面に取り囲まれている。より海面上昇は“リアルな課題”として日本の科学者たちに突き付けられている課題なのだ。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言