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今日の迷言・余言・禁言

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魔界に足を踏み込んだ「暗夜・桐木」蜂で重体


ちょっと心配な報道が目に入った。心霊系YouTuberとして「最恐イベント団体」を主宰している桐木けん坊氏がスズメバチに6箇所刺されて重体だというのだ。わたしは中年以降“怖いもの”が苦手になったので、最近は“そういうもの”を視ないが、若い時には“心霊系のもの”は大好きだった。だから、そういうものを“好む人たち”の気持ちが解からないわけではない。ただ、いつの頃からか“心霊系のもの”は特に受け付けなくなった。この心境上の変化が、どうして生まれたのかは分からないのだが、もしかすると、心霊系のものに“関わること”は「魔界に足を踏み入れること」のような感覚が自分の中に生まれてきたせいかもしれない。わたしは十代の頃はいわゆる“霊媒体質”で、すぐ“金縛り”にあったり、幽霊的なものが視えたり、霊視的な現象が起きたり、幽体離脱が行われたりした。そういう経験を持っているので、俗にいう“心霊体験的なもの”は、もういいとでもいうか、あまり視たくも感じたくもないのだ。もちろん、わたしは占い師なので、職業柄どうしても“その種のこと”との係わりは今も無縁ではない。ただ極力、いまは普段のくらしの中に“そういうこと”を持ち込むべきではないと考えている。「怖い」というのは、ただ単に精神的な“怖さ”だけではなくて実質的な“よくない現象”とも関わりやすいからだ。そういう意味で、今回の心霊系YouTuber桐木氏がスズメバチに襲われたことは、彼の行なっている「事故物件に夜通し滞在する」などといったイベントと無関係ではないように思うのだ。自らが主宰となって“心霊現象”に関わることは、よほどの覚悟をもって挑まなければ“魔界の作用”に翻弄されていくような気がする。つまり、霊の目撃とか情報とか事件とかが多い事故物件の探索や滞在は、身に危険が及ぶことを覚悟なら良いが、そうでなければやめた方が良い。昔から“霊的なこと”を扱う人や“霊的な指導”を行うような人には“不遇な晩年”を歩んだ人が多い。霊的なことは、通常の人間社会で行うのと同じような感覚で「目上の方たちに礼を尽くす」ような感覚で接していくのがいちばん良い。そうすれば何も問題ないが、それを“商品化”したり“金儲け”の手段としたりするのは、自ら「魔界」に足を踏み入れてしまうことになるので、その覚悟をもって日々向き合わなければ“幽界からの恨み”をかってしまう可能性が強いのだ。
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