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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


八方美人の「ドル円」が、双方に愛想振りまく⁉


今年ほど「日本の“円”」が右往左往している年はない。大体がいつもは“一方方向”へと、ちょっとずつ引っ張られていくことが多いのだ。それが今年は“あっち”へ行ったり“こっち”へ行ったり、まるで初めて大都会にやって来た中学生のような初々しさなのだ。もちろん「円安」方向に向かったり「円高」方向に向かったり、一日でコロコロ変わるさまは可愛らしいともいえるが、それに振り回される職業の人たちにとってはたまったものではない。輸出業でも、輸入業でも、観光業でも、製造業でも、販売業でも、サービス業でも……多分、そのいちばんは為替担当の金融関係者とかFX投資家とかかも知れない。しかも、そういう専門家たちでも、今の為替の“正しい方向性”を読み切れてはいないのだ。だから占い師である私が、代わりに予測してあげている。まあ、わたしの場合は占っているのではなくて、なんとなくの勘で言っているだけに過ぎないが……。それでも、一貫しているので、為替は何よりも金利動向に左右されるのだが、わたしは6月から「日本の場合は7月に利上げで、アメリカの場合は9月と12月に利下げだ」と言っている。一度もブレたことがない。そして、少なくとも、これまでは、そういう感じで来ているではないか。だから石破政権が誕生したとしても、だからといって今年中に次々利上げとはならないのだ。それをやっちゃうと、一気に株価が下がって政権が持たなくなる。アメリカの方は予想通りに9月に利下げし、あとは12月だ。まあ、わたしの“占い”ではない“勘”が当たってくれれば、ドル円はもう少しだけ“円安方向”に傾き、日経平均は12月の史上最高値を目指す。そういう感じに進んでくれれば、それはそのまま“日本経済の先行き”となるので、来年や再来年はじわじわ景気が良くなって「♬日本良いとこ一度はおいで…」という歌があったかどうか知らないが、訪日客で溢れる「日本」そして「半導体バブル(私は言い続けるのだ‼)」で沸く「日本」になっていく(と好いなあ…)。そういう感じになってくれれば、だれが総理でもどうでも良くて、何の政策でもどうでも良くて、なんとなく活気が戻って華やかに変わっていく「日本」になれれば、それで良いのだ。双方に御愛想を振りまいておく……。
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