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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「罵倒」と「称賛」を浴びる“悪役”“ヒロイン”⁉


人間の“評価”というものは難しいものだが、世の中の“8割方の人たち”というのは“マスコミ”とか“口コミなどの世論”とか“自分以外の物差し”を使って、その人を評価しようとする。つまり、自分自身の「確かな判断基準」というものを持って居ない場合が多い。だから、学校でも職場でも“イジメ”的なものは無くならない。自分自身の「確かな判断基準」がないのだから、なんとなく体勢的なものに従っている方が“安心”と思うのは“世の常”だからだ。さて、今回の衆議院選挙で「中国比例ブロック」から出馬予定であった杉田水脈氏が“出馬しない意向”を明らかにした。この人も前回の総裁選挙において高市早苗氏の“推薦人”の一人であったから、高市氏にとっては、また一人“部下的な人物”を失うことになる。私は高市氏に対して前々から“部下後輩運に難あり”と指摘し、その部分さえ解消されるなら“総理になれる器”であると述べてきた。今回の選挙では、たまたまなのか、意図的なのか判らないが、高市氏の支持者たちが何人も外されている。さて杉田水脈氏の方だが、出馬辞退を受けて、ネット民の反応は完全に二つに割れている。つまり、彼女を「罵倒するような内容」のものと、逆に「称賛するような内容」のものと、こんなに評価が“大きく分かれる人”も珍しい。総じて「日本」では「アメリカ」の選挙戦のような“罵倒する”とか“称賛する”とかいう好き嫌い発言は、あまりしてこなかった傾向がある。日本人は元々の武道の流れとして“礼をわきまえる”精神が発達しているから「好き」「嫌い」も、やや控えめな傾向がある。杉田氏はこれまで「差別発言をしている」ということで、ずいぶんバッシングを受けてきた。まあ、本人も一部の人たちを“批判・差別”をしてきたのだから、同じように“批判・差別”をされても文句は言えない立場だが、そういうこの人は“解りやすい”のか、ネット民の反応は完全に二分している。こういう“二分した評価”を受ける人というのは、基本的に“才能を持っている人”に多い。たまたま、そのすぐ傍に女優の剛力彩芽氏の“最近の評価”が出ていて、この女優さんも“評価が二分していた”が、最近はネットフリックスのドラマで新境地を開いたことで、世界的な“称賛”が多くなってきているようだ。人間の評価というのは、そういうふうに“いつ”なのかによっても“大きく分かれる”ケースが少なくない。時代の寵児として“脚光を浴びている”ような時と、運気が低迷して“なんでも批判されがち”な時とがあるからだ。その落差が大きい人ほど「運命的な人生を歩む」のが特徴だ。文字通り「ドラマのような人生」を歩めるのは、どの職業であっても幸福なことかもしれない。
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