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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


真実でなくても「パワハラ報道」でCM消える⁉


女優の橋本環奈氏に“パワハラ疑惑”報道が出ている。そして、それを追いかけるように事務所社長から異例の“不正確報道”声明が出てきた。本人の名誉のために、事務所社長自らが「パワハラなどない」という異例の声明だ。「文春」報道では、橋本環奈氏のマネージャーが短期間に8人も入れ変っているという。芸能人のマネージャーが短期間の間に“何人も入れ替わる”そして“辞めて行く”という現象はときどき報道される。総じて“何人も入れ替わる”“次々辞めて行く”のは、その芸能人がマネージャーに対して、パワハラ的な言動を行っているケースが多いことは広く知られている。けれども事務所社長の声明では「私がマネージャーなどに対して強く注意した言動などが伝わった可能性が高い」として「彼女自身がそういう態度をとったことはない」と擁護している。この声明では、彼女のマネージャーが次々と実際に辞めて行ったのかどうかについては述べていない。それと奇妙なのは、それぞれの現場すべてに社長自らも付いていってでもいない限り、各仕事現場での状況は把握しきれないと思うのだが、全面的に彼女自身の言動ではない、と否定している。NHKの朝ドラヒロインとして、他にも仕事を抱えていたという証言もあり、彼女の中で“ストレスを抱えていた”可能性は大きい。したがって、多少、マネージャーに当たったとしても“その程度”によっては許されるような気もするが、次々辞めて行く事態は“何かしらの原因”が彼女の方にもあったよう推察される。役者は多少“裏表”があったとしても、その職業的な役割から許される部分がある。但し、茶の間に登場する“CM”は彼女の場合11社も抱えているという。このCMだけは“イメージの世界”なので、噂だけでも支障が生じるケースが出てくる。一流週刊誌である「文春」が、故意に彼女を“パワハラ女王”にしたてるとも思えない。すべてではないにしても、一部には誤解を生じさせる言動があったのはほぼ間違いない。どちらかといえば小さな芸能事務所を一人で支えて来た“屋台骨”である「橋本環奈」に周りが気を遣いすぎ、かえって彼女を増長させてしまったとすれば、声明を発した社長自身、反省すべき部分があっても良いのではないだろうか。
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