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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「歌手」の「政治的発言」でコンサートが中止‼


近年の韓国には“自己主張の強い人たち”が多い。いつの頃からか“協調性”というものを失い始めているような“危うさ”を感じる。昔、欧米系のニュースを観ていて「なんでも、すぐデモをする人たちだな」と思ったことがある。それが最近は、欧米人より韓国人の方に感じることが多くなった。もちろん、民主主義の国として、それは悪いことではないが、あまりに頻繁に見掛けると、或いは、そのデモが“常軌を逸してしまう”と問題が発生しやすくなるし、もう少し何とかならないものだろうか…と思ってしまう。もちろん、わが「日本」だって、ときどきデモをしている人たちは見掛ける。けれども、日本の「デモ」は、なんとなく“お行儀が良く”安心して観ていられる。或る意味で、それほど切羽詰まっていないからなのか、それとも元々“協調性”というものを身に着けている国民性だからなのか。とにかく韓国のデモは何となく怖い。先日、韓国では大統領に対する弾劾訴追案なるものが議決されたが、その当日、SNSを通じて、それを強く支持する発言をしていたのが歌手・イ・スンファン氏だった。彼には以前から、その種の発言や行動が多いらしい。その彼が25日に亀尾市で予定していた「35周年記念コンサート」が23日になって急きょ中止となった。亀尾市の市長が、13の市民団体から「コンサートを口実にした政治的扇動を放っておくことはできない」という意見を尊重し、市の管轄であるコンサート会場の使用を禁止にしたためだ。市民団体は、先に主催者側に対して「政治的言動をしない」という誓約書に署名することを求めたのだが、イ氏側がこれを拒否「捺印する意志がない」と回答してきたためだ。このままコンサートを行えば、混乱が起きることは必至で、それを懸念して、金市長が緊急記者会見を開いて、市民の安全と生命を守るため、中止を決定・通告したと語った。これを受けて、イ氏側は「法律に基づき提訴する」予定であるという。したがって、まだ終わりとは言えないが、とにかく、近年の韓国では“この種の騒動”が多い。ただアメリカなどでも有名人の「政治発言」はしばしば行われていて、今後は「日本」だって、その可能性は十分にあるのだから、この種の問題に対しては、早い段階で“それなりの規定を設ける”とか、法律を定めるとかしておかないと、今後ますます“こういった問題”が社会的な事件に発展していくような気がする。ただ芸術家は、出来れば“作品の中”で訴えかけて欲しい。
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