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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


探し物で“関係ない”「貴重なタロット」続々発見


多くの人たちが同じような体験をしているに違いない。どこに仕舞ったのか解からなくなって、それを見つけ出すため“モノ”を探している時、本来の“探し物”とは全然関係がないのだが、思わぬ「発見」をすることがある。それでなくても、近年のわたしは“記憶力”が怪しくなっている。それらの「貴重な手型」は捨ててしまうはずはないのだが、引っ越した時「いまは必要ない」と、どこかに仕舞い込んだに違いない。ところが急に必要な状況が生まれてきた。だが、どこに入れたのか想い出せない。そこで片っ端から仕舞っているものを引っ張り出し、中を確認することになる。そうしているうちに、わたしは本来の目的も忘れて「こんなものがあったのか」と……しみじみ見入るものに出逢うことになる。一時期、集めていた“さまざまなタロットカード”を収めた段ボール箱に出逢ったのだ。自分で購入したものもあれば、人からの“頂き物”もある。オーソドックスなタロットもあるのだが、どちらかというと今では製造も販売もされていない貴重品が多い。試しに2~3度使ったものもあるが、一度も使うことなく“封印”を切らず、手付かずのままになっているカードも多い。海外から直接購入したものの中には、枚数的に合っていない“不良品”もある。日本ではタロットカードというと「大アルカナ」と「小アルカナ」とを合わせた78枚が定番だが、海外のカードには大アルカナだけのモノもある。小アルカナも「トランプカード」とほとんど変わらないような作品もある。そうかと思うと、一般的な小アルカナとは“似ても似つかない”ような図柄のカードも多い。「日本」をテーマにした“浮世絵カード”とか“忍者カード”もあれば「易」をテーマにした“イーチンカード”とか“墨色カード”もある。他にも「マヤ文明」をテーマとしたカードや「ロシア」がテーマの“ブラックカード”とか、アールヌーボーのカードや有名画家の作品をモチーフにした“ルネサンスカード”とかもあるが、それぞれ製作している国によっても、大きさや紙質が違ったりする。わたしは普段“エジプト系のカード”しか用いない。一時期用いていた「トートのタロット」は紙質が悪く実占向きではなかった。最近は、必要とする時以外は実占でカードを使うということが少なくなった。どちらかと言えば来客時は、易占を使って済ませてしまうケースが多い。せっかくの珍しいカード多数を発見したのだから、せめて封印を解いて試しに2~3度は使ってあげなければ……。
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