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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


そのヒントくらいは示すべき「天功の埋蔵金話」


多くの人に“夢を与える仕事”として、マジック界のプリンセス天功氏は世界を舞台に活躍してきているが、その結果として“莫大な財産”を得た。ところが未婚のまま、子供もなく、スケジュールに追われ、お金を使う余裕がない。そこで彼女が考えたのが“埋蔵金”なのだそうだ。昔から「○○の埋蔵金話」というのが都市伝説的にいくつも伝わっている。けれども、それを射止めた……という話は聴かない。そこで、彼女は自ら“それ”を行い始めているという。既に「六カ所に埋めた」というのだが、文字通りマジックのようなもので“有りそうな…無さそうな…話”でしかない。この人の普段からの言動を観ていても、どこまでが本当でどこからが“絵空事”なのか、よく解からない。ただ莫大な財産を持っていることは事実だし、何らかの形で「人々を驚かせたい」気持ちを持っているのも事実なので、何かしらの“仕掛け”を用いて「財産の一部を隠した」のは事実かもしれない。それこそ「山中の貸金庫」にでも隠して、だれかが見つけたら「オメデトウ」と出現するつもりなのかもしれない。ただ通常、こういうものには「何らかのヒント」を提示するもので、その“なにもの”も示さず「埋蔵金です。探し当ててください」というのは多少アンフェアな気がしないでもない。昔、わたしの占いのお客さんで「埋蔵金探し」に熱心な人が居て、その人の話だと、全国には“そういう仲間たち”が多数いて、そういう人たちの間では「どこぞこの話はほんとうらしい」とか「誰それが探検隊に懸賞金をかけた」とか、そういった感じの情報が流れて来るのだそうだ。彼女は「今回の話はほんとうでしょうか」という奇妙な質問で、よく占ってもらいに来ていた。怪しげな「埋蔵金探し」に金をかけるくらいなら、投資とかギャンブルとかに金を賭けを掛ける方が、はるかに効率的で割が良い気が私にはするが“埋蔵金好きな人達”にとっては「ついに発掘した‼」という“未来の夢”に向けてワクワク感がどうしても必要だったのかもしれない。
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