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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「お笑いの翻訳」より「お笑いAI」誕生を待つ‼


吉本興業が「日本のお笑い」を、海外の人たちにもっと浸透させようということで、AIの翻訳システムを使って「お笑い翻訳」に本格的に乗り出そうということらしい。今は英語を中心としているらしいが、将来的には中国語や韓国語にも対応するようなシステムを構築していきたいようだ。ただ「お笑い」そのものは、どの国にも存在しているもので、日本の「お笑い」だけが“際立っている”わけでもない。それに、それぞれの国や風土によって“笑いのツボ”は微妙に違う。アメリカ人の冗談が、われわれ日本人には“面白くない”のと同じだ。それよりも、わたしはAIロボットに「お笑い」そのものを学習させて、どんなことに対しても、どんな話に対しても、面白くて「思わず笑ってしまう」ような反応を返せる「お笑いAIロボット」を誕生させた方が、世の中に役立つような気がする。日本人がなぜ「お笑い」を好むかと言えば、そして現代がなぜ「お笑い」の地位を“引き上げた”かと言えば、日本の世相が「つまらないから…」に、尽きる。われわれの毎日が、楽しく面白いものであれば、日常の“笑い”で人々は満足し、あえて「お笑い」に“足を運ぶ”とか“スイッチを入れる”とかしないはずなのだ。日常の中に“憂鬱さ”や“ストレス”が内在している時、われわれは「お笑い」によって気分を入れ替え、楽しい気分の中で過ごそうとする。もちろん、現代では「お笑い」と「アイドル」が共生しているような部分もある。若い人たちの中には、アイドルを応援するような感覚で「お笑い」の“追っかけ”をするような人達もいるが、それは本来の“笑うこと”は二の次なので、本能的欲求ではない。やはり「お笑い」の本来の姿は、現実の事件や事故やトラブルや問題を“忘れさせてくれる楽しさ”“異空間としての笑う楽しみ”にあるので、そうだとすれば、その“最上級品の数々”をAIに学習させることで、むしろ、これまでの“どんなお笑いタレント”より優秀な「お笑い怪獣」が誕生するに違いない。だから、そういう「お笑いAIロボット」が居れば、人々のココロは癒され、楽しい気分に転換されて、日々が送れるようになるのではないだろうか。もしかすると、医療的な治療よりも「お笑いAI」と暮らす方が、元気や健康を取り戻せる可能性が出てくるのではないか。だれに頼んで良いかわからないけど、なるべく早めに誕生させて欲しい。
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