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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「違法」と「合法」の線引き“どこ”が正しいのか


薬物でもカジノでも“合法”と“違法”の境界線はなかなかに難しい。最近、違法の「オンライン・カジノ」を過去に行っていたということで、何人ものアスリートとか芸人とかが処罰されている。世の中には“違法”と“合法”の境界線があいまいなものがいろいろとある。そして多くの人は、なんとなく“その境界線”を知っていて、これ以上は「手出しをしない……」というような意識で暮らしているが、その判別が難しいものもある。したがって、違法に当たるものは、世の中に出さないようになっていれば問題は起こらないのだが、そのギリギリのラインで広告や宣伝などが出てくるから「大丈夫なんだろう」と勘違いしてしまったりする。薬物にしてもそうなのだが、世界には、それらを“合法としている国や地域”が沢山ある。そして、そういうところで暮らしている人たちは、別に犯罪者ではなく、ふつうに暮らしている。データによると、日本はアメリカやドイツに次いで「オンライン・カジノ」に興味を抱く人口が多いらしい。そうであるなら、むしろ、それ自体は合法にして、その代わり、それを行う場合の“さまざまな規制”を強めた方が、解かりやすいのではないか……という気がしないでもない。「カジノ」そのものにしたところで、現在、世界では“カジノを合法としていない国”の方が少ないくらいだ。アメリカ、香港、マカオ、韓国、シンガポール、そして欧州の主要国の多くがカジノを解禁している。だから、或る意味ではアスリートなど世界中を廻って仕事をしている人たちにとって、海外でカジノに慣れてしまうと、日本では“違法”と何となくは解っていても、オンラインとかなら「セーフなのではないか」と勘違いしやすい。大麻などでもそういう部分はあって、カナダなどは合法にしていて、それによって“税収が大幅に増えた”という事実もある。そのうち大阪だけが“IR解禁”となって「カジノ」が認められるようだが「税収を増やしていく」という観点からも、外国人でも、日本人でも、お金持ちの人たちに楽しんでもらって「その代わりたくさん税収をいただく」という考え方に切り替えた方が、治安さえ維持できるよう整えておけば、将来的な「日本」には有益なのではないだろうか。
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