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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「似ているのに異なる」が、中国女性を魅了する


最近の中国は、いろいろな意味で変わってきた。「日本」に対しての“捉え方”も、ひと昔前とは大きく異なる。何となく海外に関する報道を観ていたら、興味深い記事が眼に入ってきた。アメリカにも、ヨーロッパにも居住経験のある中国人女性が、昨年から日本に居住し、この国の魅力を「中国」に向けて発信している。その女性いわく、日本は中国と、いろいろな部分で昔から“深く関わってきた国”だが、それでいて中国とは微妙に異なる独自の文化が育っていて、その「似ているのに異なる」という部分が、アメリカにも居住し、ヨーロッパにも居住し、それぞれの良さ悪さ、中国との違いを観てきた彼女を魅了したようで「日本」の良さを絶賛している。彼女は、日本がどこよりも清潔で静かであり、騒がしさを感じることがない……と記しているが、それらは逆に、われわれ日本人が中国に行って最初に感じる“騒々しい街中”と対照的で面白い。確かに「日本」は、世界的に視ても“清潔で静かな国”であることは間違いがない。また中国女性にとっては、日本語表記が何となく“理解できる部分”も多く、それも「心落ち着く」理由になっているかもしれない。さらに彼女は“容貌的な部分”を上げている。当然のことだが、中国人の彼女は、日本人女性の中に居ても、特別な違和感がなく、それもストレスを感じない理由の一つになっているようだ。また日本に来たことで何人もの“友達”が出来たようで、人柄的にも“信頼できる人が多い”ことも、彼女が“この国が好きになった”大きな理由なのかもしれない。飲食物においても、彼女は“日本食”が欧米の食事よりも「自分たちには合う」と感じたようで、日本料理を中国料理の「一つに加えても良い」と奇妙な評価をしている。また、将来的にはこの国に「住居を持ちたい」とも望んでいるようで、実際、近年は中国人で日本の住宅(マンション)を取得しようとする人たちは多い。「日本」を“好ましく”感じてくれるのはとても良いことだが、ただ暮らしていく場合には“日本のルール”を守ってくれることが絶対条件で、それさえ受け入れる外国人なら、どこの国の人であれ“清潔で静かに暮らしていく”ことが可能なのが「日本」なのだ。
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