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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


イカサマかホンモノか「ブカの球体」UFOの正体


どうも近年におけるUFO関連事件は、怪しいケースが多い。この事件も、なんとなくホンモノっぽい部分もあるが、なんとなくイカサマっぽい部分もある。コロンビアの首都ボゴタの近郊で今年3月2日早朝に起こったUFO事件だ。まず、デビット・ベレス氏の撮影したUFO動画がある。それによると、10分くらいもの間、上空を浮遊旋回していた小さな球体のUFOが突如街中で急下降し墜落する。それを彼が捕獲・回収して一週間ほど自宅に保管。本人はなぜか体調を崩した。その球体は約50㎝で2・3キロの重さがある。ベレス氏は、その球体をUFO研究家として知られるハイメ・マウサン氏に託した。彼が4月に入ってから動画投稿し、その後、放射線医ホセ・ベラスケス氏に分析を依頼した。その結果、表面はチタンのようなもので出来ていて、或る種のマークとメッセージのようなものが記されていた。AIなどによる解読では「変化のサイクルにおける結合とエネルギーによる誕生の起源、統一、拡張、そして意識、つまり個人の意識の出逢いの場」という解かったような解からないメッセージが記されているようだ。エックス線による分析では、球体の中には16個の微球体が埋まっている。表面は冷たいのに外側から水を掛けるとすぐ沸騰蒸発するのだという。とにかく謎めいた球体なのだが、一部には「またイカサマではないか」と怪しむ声がある。というのも、このUFO研究家は以前メキシコの議会に「1000年ほど前のエイリアンのミイラ」と称するモノを持ち込んで世界中から注目を浴びた人物だからだ。厳密な調査の結果、それらは近年になって地球人によって“つくられた偽物”と判明している。見た目的にも少しミイラにしては奇妙な点があった。今回の場合も、最初に動画と球体を持ち込んできた人物が“金属探知機の販売”を職業としている人物であるということが判明している。もしかすると、本人が金属探知機の宣伝目的に製造した作品なのではないか、という観方も浮上している。ただ本格的な球体調査には時間が掛るようで、いまのところ中に埋まっているとされる16個の微球体に関しては、ほんとうの「謎」のような気がしないでもない。
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