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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「良くも悪くも」政治家らしい政治家の伊東市長


学歴詐称問題で“すったもんだ”したあげく、伊東市の田久保真紀市長は「続投」することを表明した。今年はどうも“そういう年”らしく、兵庫県の斎藤知事も最終的に「続投」となった。マスコミや世論はいろいろというが、人の職業は、最終的にその人自身が“続ける意志”があるかどうかにかかっているようなところがある。どんなに周りの人が「続けるべきだ」と言っても、辞めてしまう人は辞めてしまうもので、ムリに続けさせても“良い結果は産まない”ケースが多い。それに対して、周りがどんなに見放しても“続けようとする”意志の強い人は、継続していって、それなりの結果に結び付いている事例が多い。特に政治家というのは“信念の強さ”というのが重要で、良きにつけ、悪きにつけ、最終的に信念の強い人が勝ち残っていくケースが多い。そういう意味で言えば、田久保真紀氏などは、その“信念の強さ”だけで言えば、大政治家の素質がある……とも言える。どんなに正しいことを行おうとしても、世間から非難されるとか、周りや敵陣から批難され、すぐ動揺してしまうようでは大政治家にはなれない。「泥をかぶってでも生きていく」くらいの“強い信念”の持ち主こそ政治家には相応しい。トランプ大統領など全世界を敵に回しても“自己の信念”を変えないではないか。あのくらいの信念の持ち主でなければ、政治家は務まらない。もちろん、そういう人や生き方が“善い”とか“正しい”とか言っているわけではない。ただ世の中には、ちょっとした批判や中傷を受けただけで、すぐ“傷ついてしまう”人が多い。だれでも不本意なことや理不尽なことを言われれば傷つくが、それでも“敢然と立ち向かっていく”強さが欠けている人が多い。若い時に、さまざまな体験や経験をしている人が強いのは、少しぐらいの批判や中傷を受けてもたじろがない“過去の免疫”を持っているからだ。特に今日のようなSNS旺盛の時代にあっては、何が原因で、いつ、どんな批難を浴びるかわからない。或る意味では、名前を出さずに中傷を繰り返す“卑怯な人物たち”が隠れている時代ともいえる。それだけに、或る意味では“誹謗・中傷に強い精神を持つこと”こそ、現代を無敵に生き抜く一番の秘訣かもしれないのだ。
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