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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


鼻から上の頭部に対して「パンチ規制」すべき‼


8月2日に行われたボクシングのタイトルマッチで、試合は引き分けとなり、本人の意識は控室に戻るまでしっかりとしていた。その後のドクターチェックの際に意識を失い、そのまま救急搬送され“開頭手術を行った”神足茂利選手(28歳)が8日、意識が戻らぬまま死亡した。少年時代からジムに通い、学生時代から各種ボクシング大会で実力を発揮し、大学卒業後にプロに転向した文字通り“ボクシング一筋”の人生だったようだ。8月2日の試合では、もう一人、浦川大将選手も意識不明となって開頭手術を受けている。また今年5月にも重岡銀次郎選手も意識不明となって開頭手術を受けている。さらに2023年12月にも穴口一輝選手が意識不明となって救急搬送されたが、彼も死亡している。このように見て来ると、格闘技の試合に「危険は付き物」とはいうものの、あまりに意識不明や死亡事件が多すぎる。共通しているのは、顔面を打たれて意識を失ってしまい、その後に死亡するような形の事案が多いことだ。もちろん格闘技の試合なのだから、急所を狙ってパンチを繰り出すことは当然なのだが、基本的には顔面の下半分には“脳神経を脅かす部位”は存在しないように思われる。鼻柱も含めて、眼や眉骨や側頭部など顔面上部に強烈なパンチを食らったとき、意識に関係するような部位の神経が脅かされる……ということではないだろうか。そうであるなら、それらへのパンチは「禁止」して、もしもそれらに対して当たった時には,故意でなかったとしても「反則負け」にするような“厳しい規制・罰則”を加えるような制度を採り入れなければ、次々と犠牲者が出てしまうような気がする。特に後頭部に関しては、元々“生命保存の神経”が集中している部位がある。両者が組み合ってしまったとき、互いに低姿勢となり、無意識に相手の後頭部や側頭部に対しパンチを繰り出してしまう画面をしばしば見掛ける。意識していれば避ける部位でも、試合で興奮し、体力的に疲れている場合は、歯止めが利かなくなってしまう。それでも相手を試合中に殴り殺せば、その殴り殺してしまった方も、一生のトラウマを引き摺って生きることになる。最初から「反則負け」として、すぐ判定が下されれば、意識がなくなってしまうほどのことにはならない気がする。ぜひ関係者は考慮すべき時期に来ている。
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