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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「アイドル後」三つのパターン「小嶋陽菜」社長


AKB48を卒業して後、自らのブランドを立ち上げアパレル社長に転身したのが小嶋陽菜氏だ。その小嶋氏が久しぶりTV番組に出演したようだ。9月に“3周年記念”を迎える自らのブランドの“新作宣伝”を兼ねての出演らしい。アイドルグループから卒業後に起業していった人物は少なくないが、社員を100名以上抱える本格的な会社の社長となっている人物は滅多にいない。社員が100名以上居るということは、その家族も含めての生活を支えていく…ということで、よほどの覚悟がなければ、短期間で会社をそこまで大きくは出来ない。しかも、この人の場合、比較的「卒業」が早かったような気がする。芸能界そのものには、それほどの未練がなかったというか、自らの起業意欲の方が勝っていた、ということだろう。大体、アイドルグループとして“それなりの人気”が出た場合、その後の人生には大体3パターンある。その一は長期間アイドルグループに属して、その後も、アイドル的なソロ歌手・俳優・タレントとして生きていくタイプ。アイドル期間が長ければ、この“生き方”がもっとも多くなる。その二は、逆にアイドルからはなるべく“距離を置く”ような生き方で、女性の場合は“ふつうの結婚”をして、出産、子育て、趣味の世界などを楽しむ“生き方”が多い。かつてのアイドル山口百恵氏などは典型的なこのタイプだ。芸能界を完全引退した安室奈美恵氏なども、このタイプだ。その三は小嶋陽菜氏のように、最初は“趣味的な副業”や“ちょっとした関心や興味”から入って、やがて本格的な事業・商売として自立していく形で、この場合、かなり早い段階から、起業意欲を持っていることが多い。同じくAKB48に属していた川崎希氏や島田晴香氏なども、典型的なこのタイプだ。この三つのタイプは、アイドルから“卒業した後”の生き方として、多くの人たちが選択している。もちろん、だれもが、その後も順調に“生きていける”とは限らない。特に“芸能界から距離を置く”生き方を択んだ場合、よほど本人に“或る種の覚悟”がなければ、その後の人生を幸せなものにすることは難しい。覚悟がある場合だけが“家庭的な倖せ”を掴むことが出来る。また起業する生き方にしても、中途半端な気持ちだと、継続できない。最初は良いのだが、だんだん起業家のとしての才能が問われてくる。それからが本当の勝負なのだ。
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