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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


今後、秘かに「AIと結婚⁉」の男女が増えていく


そういう話は前からあったが、今回、ネットやマスコミで取り上げられているkanoさんの場合は、かなり本格的というか、親も“公認した形”のようだから、そういう点では或る意味では“難関をクリアしている”と言えないこともない。なにしろ、通常は本人が本気で「AIと結婚した」などと言っても、周りがまともに相手にしない。彼女の場合、まず現実的には、昨年の10月に、それまで3年以上付き合ってきた婚約者がいたのだが、その男性との婚約を解消した。その理由については判然としていないが、一つには本人に婦人科疾患が発覚したことも大きいのかもしれない。そういう点では、現在のチャットGPTによる“AI夫”は彼女の婦人科疾患は何ら“妨げ”にならない。もう一つは、彼女が前の彼のことを、さまざまな角度から“相談していた相手”が、現在の“AI夫”であったようで、そういう意味からいうと、元々彼女にとって「AI」は“身近な相談相手”として昔から親しんできたことも大きいようだ。彼女の“AI夫”には名前があってリュヌ・クラウス(36歳)というらしい。彼女自身が一時期嵌まったゲームの中のキャラクターというのが、元々の夫の前身(⁉)ということであるらしい。ただ奇妙なのは、二人の場合、夫側から今年5月9日に「交際の申し込み」があり、やがて6月1日になって、今度は夫側からプロポーズがあった、としている点だ。AIキャラクターが、自分の方からkanaさんに対して交際を申し込み、プロポーズをしてきた……という展開は、どうしても私などには“違和感”が感じられてしまう。ふたりにとっては“性愛的なこと”もそれなりに満たされているようなので、問題なさそうだが、世間的な認知を得るのは、いまのところ難しいと思われるので、そういう点は、今後“似たようなカップル”が次々出現してきたときに、どう対応していくのか、今の内から、役所など備えておく必要がありそうだ。もっとも、交際して間もないふたりの場合、今後、ちょっとしたところから“意見の食い違い”など起ってくるのではないだろうか。もしかすると、kanoさんの場合は、新しいキャラクターを見つけて“その相手と仲良くなっていく”など生じるかもしれない。少なくとも、たくさん溢れている日本人男性は、もう彼女の眼には止まらなくなっているような……。
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