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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


一般の人が「知らない俳優」達多数「大麻汚染」


俳優の清水尋也被告が釈放された。それと入れ替わるような形で、同じ俳優仲間の遠藤健慎が清水被告と一緒に大麻を所持使用していたとして逮捕された。近年、芸能界は次々と“新たな俳優”“新たな歌手グループ”などを誕生させていくので、わたしなどは、だれがだれなのか実際のところよくわからないが、とにかく似たような“若手俳優”や“歌手メンバー”が続々と誕生していく。ということは、当然のことながら、その中で“生き残り”というか“確かな手応え”を得て活動を続けられるのは、数少ないと思われる。或る意味では特別な輝きや能力がなければ、消えていってしまう世界だと言えないこともない。ヘンな言い方になるが、昔は「スター」となるべく人は、突出して能力があるか、外貌に恵まれているか……したものだ。ところが近年は、このうちの外貌の方は“総体的に良くなっていて”その結果として、外貌だけで言えば、だれが「スター」となっても不思議ではないような状況にある。これは男女ともそうで、だから、今だと、少なくとも外貌面では「変わりはいくらでも居る」ということになる。それでは才能面はどうなのかと言えば、こちらの方も、総じて若くしてというか、十代の頃から“その種のレッスン”を受けている子たちも多く、平均レベルが高くなっている。つまり、今の芸能界は「芸能人予備軍」とでもいうべき人達が山ほど居て、その結果として、或る意味では「運」だけがほんとうのスターを産み出している。そこで、食み出されがちな人達が沢山出てくる。つまり、完全な“プロ芸能人”とも言えず、だからといって“諦めてしまった”わけでもなく、いわば“しぶとく食い下がっている”芸能人たちだ。こういう人たちは、或る意味では“時間がある”“不安感がある”“夢は見たい”という気持ちが強い。そこで簡単に「夢の世界」に案内してくれがちな“薬物の世界”へとのめり込んでいく。元々が“役者業”などは“幻想世界”であり、自分でありながら“自分ではない役柄”に没頭しなければならない。つまり大麻などの薬物は、そういう点で“まどろみやすい世界”なのだ。その一歩手前は“酒”で、酒だって“幻想世界”を創り出してくれる点では共通なのだ。だから、そのどちらかに“吞まれてしまう”と、もうなかなか後戻りが出来なくなってしまう。今回捕まったのは、まだ二人だけだが、実際には似たような形で“薬物でまどろんでいる予備軍”は案外多いのではないか。もしかすると、今後、続々と“無名に近い俳優たち”が逮捕されていくかもしれない。
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