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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


復縁し「脳梗塞の介護」をしたことで女性初総裁


自民党の総裁選は大方の予想を裏切って高市早苗氏が予選でも決戦でも“堂々の一位”で“女性初の新総裁”となった。おそらく15日に首相となる。「日本」に女性の首相が誕生するとは、時代も変わったものだとしみじみ思う。特に今回の場合、前評判があまり良くなかっただけに、難しいのではないか、と私も思った。わたしが思ったのは、もう一つの大きな理由がある。それは、ここにも書いたが運勢的に決して“良い時期”には当たって居ないからだ。もちろん、その時にも書いたが、他の候補者たちも、今回に関しては“良い運気”の時とは言えなかった。小泉氏の場合、来年2月なら“太鼓判”を推せるのだが、今年は“良い”と言えないのだ。前評判の高かった林氏も同様で、運勢の良い時期には思えない。どうして、そんなに支持が集まるのか不思議だった。けれども、実際にふたを開けてみれば「誰もが幸運期とは言えない」という運勢判断そのままの結果が出ていたような気がする。つまり、これまでの実績や日頃の実力が結果となったのだ。議員票が乏しいと言われていた高市氏だが、最終段階ではかなり上積みされたような気がする。週刊誌報道などで小泉氏のイメージが低下したからだ。ただ高市氏が首相になったとして、こういう運勢的に微妙な時には、必ず、困難が待ち構えているもので、それを“どう切り抜けるか”によって、今後の状況が大きく変化していくような気がする。ただ総裁就任時より、首相就任時の方が運勢的には良い。この人は元々マスコミの出身なので、そういう意味では“マスコミ批判からの対応力”はもっとも備えているのではないか。或る意味で都知事の小池百合子氏と同様な“マスコミを味方につける術”を心得ていそうな気がする。ただ観相学的には、やはり、この人の“部下運の悪さ”は消えていない。もし過去に“裏金問題”で騒がれた人物を大臣などに起用した場合、その部分から攻撃される可能性がある。彼女が、今回、総裁となれたのは、一つには彼女が私生活で献身的な“介護生活”を送っていることが関係している。彼女は現在の夫と、2004年に結婚し、2017年に離婚し、そして2021年に復縁再婚している。その夫は今年になって脳梗塞となり、現在、彼女は独りで介護しながら政治活動を行っている。この“人知れずの陰徳行動”が、今回は天運をもたらしたのだ。とにかく“運”ではなく“実力&陰徳”で勝ち取った総裁は、日本女性のパワーと才能を世界に示していく絶好の機会を与えられた。
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