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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「別居婚」だから幸せを享受「争合」&「支冲」


料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人とも若くはなく、園山氏が47歳で、TAKESHI氏が50歳だ。どちらも“初婚”なのかどうかについては語っていない。なぜ、ここで取り上げたのかというと、お二人とも“ふつうの形の結婚”では“幸せになることが難しい”結婚運を持っているからだ。そういう二人が出逢って“別居婚”という形を採れば、倖せを掴むことが出来る……そういう“良い見本”だと思ったからだ。理解しやすいように、お二人の生年月日を基にした“四柱推命式”を使って説明する。十干の並びでは、夫側が「庚・乙・乙」という並び、庚は乙と“干合”するので、この人の場合には、本人である日干の庚は月干乙・年干乙と干合している。また妻側は「丁・壬・丁」という並び、丁は壬と“干合”するので、この人の場合、月干の壬が年干・日干の丁と干合している。日干は本人で“月干男性”を誰かと奪い合う十干並びということになる。つまり夫妻とも命式上で“干合”を持っているが、1対2という組み合わせでの干合。したがって1対1での“男女の組み合わせ=結婚”は難しくなる。つまり、夫側は「一人の男(自分)を二人の女が奪い合う形」であり、妻側は「自分と“もう一人”が一人の男を奪い合う形」となるからだ。こういう場合、男性側は「妻+愛人」の居る形となるか「複数回の結婚」となれば安定する。女性側は恋愛なら「三角関係に巻き込まれやすい」状態が繰り返され、又は「既婚男性との不倫を継続する」形なら安定する。こういう命式では、通常30代半ばまでは“ふつうの結婚”が難しい。お二人の場合、十二支の方でも、似たような暗示が出ている。夫側は年支と月支が“支冲”の状態にある。私生活で“衝突”か“離別”が生じる関係だ。妻側も月支と日支が“支冲”の状態にある。さらに夫の日支と妻の月支は“支冲”で、夫の月支と妻の日支も“支冲”なのだ。そういう状態なのだから、一緒に暮らせば必ず“衝突”か“離別”になる。お二人は本能的にそれは解っているようで、だから最初から「別居婚」という形を選択されたのだろう。こういう形であれば、仲良く継続していける可能性が出てくる。たぶん、お二人は共に勘が良く、自分たちは“通常の形”での結婚は長続きしないと悟っているのだ。そういう二人でも、或る程度の年齢に達していれば、たとえ初婚であったとしても、再婚であったとしても、同じような相手と巡り合い、良い結婚をして継続していくことが可能なのだ。
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