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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


高市政権の「アキレス腱」となるか、大臣&中国


数日前から「日本株」に“勢い”がない。それは高市首相が“台湾問題”について触れて以降だ。それ以降、中国が異様なほど「日本」を“敵視する”言動が増え始めた。困ったことに、一般の中国人の観光先にまで干渉し「日本への渡航を避けるよう」緊急通達を出し始めた。プライドの高い習近平政権は、アメリカとの経済関係に苛立って、その身代わりのよう「日本」に対して、経済的な打撃を加えようとしているようにも視える。それまで堅調だった「日本株」が、やけに売られ始めている。アメリカ株の急落に原因があるとみている人が多いが、アメリカ株が上がった日も「日本株」の勢いは乏しい。外国人投資家の中には“中国系マネー”も相当数含まれている。せっかく勢い良く上がって来ていたのに、急落されてはたまらない。気になるのは、これまで「高市銘柄」と呼ばれてきた株群に“売り”が多くなっていることだ。もう一つ、気になると言えば、わたしはこれまでにも高市氏の“部下運の乏しさ”を指摘してきた。ここに来て、どうも彼女が指名した大臣の国会での“やりとり”が今一つなのだ。特に昨日は、共産党からの質問に対して、担当大臣であるはずの城内実氏の答弁が“しどろもどろ”過ぎておかしかった。普通は、事前に省庁役人から“基本回答”を手渡されているはずだが、なにかの手違いでもあったのか、質問に対して明確な答弁が出来なかった。本来、担当大臣であれば“基本回答”などなくても、口頭で即座に対応できるようでなければならないが、その部分が完全に欠けていた。その点に関しては、前総理大臣であった石破氏にも言えて、彼は途中から“メモを視ながら”でなければ質問に応じなくなった。現代の大臣は、昔と違って、どのような場面でも映像に写る。したがって、ときどきなら良いが、ずっと下を向いたまま回答しているのは、なんとなく“日本を背負っている者”として見栄えが良くない。その点、高市氏自身は即応できる機転を持っていて良いのだが、木内氏の方は「賃上げ環境整備担当大臣」という“微妙な名称の大臣”だけに、把握する内容が漠然としていて難しいのは判るが、その辺は臨機応変に回答できるようでないと、政権自体の“傷”になる。今後、他の大臣でも、似たようなことが起こって来ないか、わたしは心配なのだ。元々“部下運に乏しい”総理だけに、各大臣たちは“彼女の美しい足を引っ張らないよう”気をつけて欲しいものだ。
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