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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


新刊『占いと占い師の占い方』が難産の末に誕生


確か今年の2月に最初の“出版予告”がでて、それから10か月近くも掛かって、ようやく出版の運びに至った。そういう意味では波木星龍の本としては“難産の末に誕生した本”だと言える。この本は書名からも解るように、占いの本としては“ちょっと特殊な本”に属する。内容は大きく二部構成になっていて、前半がタイトル通りの“占い”と“占い師”に関して総合的にまとめた本であって、いわば“総合雑誌などが扱う内容”に近い。そして後半には「波木流秘伝・心眼易卦術」という独自の占断方法について記述している。或る意味では二冊の本を一冊にまとめているような本だ。まあ、前半は“一般向け”に書かれているし、後半は“マニアックな方向け”に書かれたものと言ってもいい。心眼易卦術の方で占えるのは、一般に良くあるような“全体的な運勢”というふうなものではなくて、その時、その時の「願望の成就」「運命の出逢い」「勝負の吉凶」「性愛関係」「移動や転居」「試験の成否」の六項目に対して、具体的な判断を述べているもので、こういった分野そのものに“光”を当てている占術書は滅多にない。われわれの日常というのは、実際には“こういった分野の寄せ集め”で成り立っている。だから、こういった分野が的確に判れば、日常生活で迷うことが少なくて済む。しかも、わたしの占いは“難しい計算”とか図表など一切必要としていない。近年、一部マニアックな人達が好んでいるのは“やたら面倒な占い”ばかりだ。手間のかかる占いは、趣味で用いるには良いが、あまり実用的とは言えない。もちろん、この占いも上達するには“慣れ”が必要で、慣れないと“占い方が不自然になる”ので、その分的中率も低下する。前半の方は、主に“占いの歴史的側面”に付いて興味深いことをたくさん書いた。西洋に付いても、東洋に付いても、古代に付いても、現代に付いても、さまざまな観点から書いた。わたし個人のことに関しても、恥ずかしいことを知らない私は、あけっぴろげに記述した。さらに評論家的な角度から「占いランキング」というものを“西洋編”と“東洋編”にわけ、占いそのものと、占い師に対してと、両方からランキング化してみた。まあ、占い関係の雑誌が消えた今、わたしは「占いの総合デパート」のようなものを晒して、読む方達が何を感じ、どう思うかを知りたかったのだ。
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