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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


札幌はもう「冬のコート」なしでは外出できない


よく「暦の上では…」などと言うが、奇妙なことに古代中国で生まれた「24節気」の名称は北海道の札幌市の気候には“符合している部分”が多い。11月の7日に「立冬」が来て、22日には「小雪」が来た。もう2500年以上も前に誕生した「24節気」の名称だが、札幌の気候には、そのまま通用する。実際にここ数日間は“雪”になったり“雨”に変わったりの気候だからだ。24節気通りに進むと、12月の7日に「大雪」となり、22日に「冬至」となり、来年1月5日に「小寒」となり、20日に「大寒」となって、その頃が“寒さのピーク”になることを告げている。そして、2月4日「立春」朝日だけは“春”を迎えるのだ。この24節気は、実際には“12の節”と“12の気”から成り立っていて、合わせて“24節気”だ。そして「干支暦」などでは、そのうち「節」の方を採って“毎月の区切り”に見立てている。したがって、その暦に合わせている(⁉)札幌の場合「小雪」が来れば、当然、小雪をちらつかせないといけない。小雪をちらつかせるのは良いが、中途半端に解けるから、今の季節はやたら滑るのだ。寒さも中途半端に寒いから、冬用のコートが欠かせなくなる。そして足元はブーツの到来だ。このブーツだが、北国仕様と本州仕様とでは“靴底”が異なる。つまり、北海道など北国では“滑り止め”が強化された靴底になっている。ところが、その靴底であっても、この季節の朝とか夜とかは滑りやすい。中途半端に溶けて、中途半端に凍るので、完全に雪が積もった真冬よりも、今の季節の方が滑りやすい。そこで“滑らない靴”というのが北海道では求められる。毎年、さまざまなメーカーが「滑らない靴」という触れ込みで、いろいろなタイプを発売しているのだが、実際には“いま一つ”な場合が多い。一時期、靴底に滑りにくいモノを練り込んだ製品が売り出されていたが、今年は純粋に靴底のギザギザが極端に深いモノが攻勢を掛けている。ところが、靴底は良いのだが、そういう製品に限って、肝心の“ブーツとしてのデザイン”が今一なものが多い。つまり“見た目”に気を遣っていない。もう少し、ブーツそのものとして“格好の良いもの”を作ってくれたなら、わたしは悦んで購入したいのだが、どういうわけか“靴底”だけに神経を使っていて、見た目の格好良さには“無頓着”というのでは、その割には価格が高いので……迷っている。
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