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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


今日「3日の日経平均」が「Xmasラリー」を決定


このところ「日本株」は「アメリカ株」に引き摺られる形で、じわじわという感じの低下傾向にある。一時期の“勢いがあった頃”に比べると、その下落傾向が顕著だ。何しろ、AIブームの“三羽烏”とも言うべきSBGやアドバンテストやフジクラが急落している。SBGなど高値から4割近くも急落しているのだ。さらに最近は、東電とか北電とかの“再浮上型の株”も急落に歯止めが利かない状態となっている。一時期の“勢い”が嘘のようだ。もっとも、高市政権となって「日経平均」は4万円台から5万円台へと一気に山を駆け上がった。あまりにも急激すぎたので、以前にもここで書いたことがあるが、アメリカの半導体指数と、ナスダック指数と、日経平均が、いずれも急上昇の似た“チャート波形”となっていた。そこで、わたしは、もう少しゆっくり進まないと“バブル崩壊型波形”になってしまうと予告しておいた。そう言う点から言えば、今の状態は、本来の“あるべき姿”に戻しつつある…ともいえる。実際、半導体指数も、ナスダック指数も、日経平均も、まるで連絡を取り合ってでもいるかのように、似たような形で崩れ落ちていった。そして昨日から今日にかけては、いちばん先に“半導体指数の波形”が再び上昇に転じつつある。ナスダックが徐々にそれを反映し、それらを見極めてから、日経平均が“一歩遅れでついていく”というのが本来の姿だ。したがって、もしこの関係性が維持されているなら、今日の「日経平均」はかなり反発上昇するはずなのだ。そうなれば、この三つ巴の関係性は今後も維持される。したがって、予想よりも早い段階で、日経平均は再び駆け上がって5万3千円台まで突き進んでいく。もしも、今日の日経平均が“力強い反発上昇”を示せなかったなら、三つ巴の関係性が大きく崩れて、一人だけ「日経平均」が“墜落の道を歩む”可能性が出てくる。日中間の関係性が“元に戻せる”まで、大きな上昇は期待しずらくなる。ただ「日経平均」が“世界の景気敏感株”としての役割は失っていないので、もしも、そういうことになれば、来年以降の世界景気そのものが“冷え込むこと”の暗示ともなっていくのだ。
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