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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「ベルサイユのばら」大学共通テストに出る時代


大学共通テストの「世界史」で大ヒットした池田理代子氏の漫画「ベルサイユのばら」が出て来たということで話題となっている。確かに少女漫画には、時々“歴史”を扱った興味深い物語が描かれる。そういうものの一つが池田氏の「ベルサイユのばら」だ。フランス革命を扱ったスケールの大きい漫画で、1972年に連載された作品なのだが、未だに生きて蘇える。昔は、漫画と言えば“その時代”の子供達に愛される“一時的なヒーロー”のように思えたが、そうではなかったようだ。1972年と言えば、今から53年前である。そんな大昔の少女雑誌の連載が50年以上経った令和時代の学生試験に登場する。或る意味で池田理代子という人は驚くべき“先見の明”の持ち主だということになる。いや、もっと言えば、そのフランス革命時代を生きた主人公のオスカルそのものが“素晴らしい生命力の持ち主”であったともいえる。男性支配の時代に“男装の令嬢”が革命戦士たちを率いたのだ。そういう特異な時代でなければ漫画家も扱わなかったはずだ。ときどき、このような形で、大昔の人物が“時代を超えて”出現して脚光を浴びる。時代を超えても“生き続ける人物”がいて、また、そういう“眠れる人物”をどこからか見つけ出し何らかの形で“蘇らせようとする人物”もいる。特に、いまの「日本」は“卑弥呼の時代”のように“女性がトップ”に変わった時代でもある。それまで「日本=ヤマト」の国家は戦乱続きで、なかなか統一が取れなかった。ところが呪術を操る卑弥呼が登場したことで各地の戦乱が収まり、統一が出来たといわれる。ただ卑弥呼が亡くなると、ふたたび“混沌とした時代”が訪れてしまったようだ。学問の中で「歴史」というのは過去の出来事で、それを学んでも実際にはあまり役に立たないような気がしてしまいがちだが、そうではない。われわれは過去の出来事から、今後の在り方を学ぶのだ。過去に生きていた人物から、未来のお手本を学ぶのだ。過去に苦汁をなめた人たちの記録から、自分の場合には「どうすれば良いのか」を学ぶのだ。歴史は「後ろ向きの予言者」なのだ。
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