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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「結婚」関心度低下「一番の理由」が虚し過ぎる


わたしが20代だった頃、日本の経済は右肩上がりで“仕事”や“お金”に関する若者たちの関心度は低く、その代わりのように“恋愛”や“結婚”への関心度が異様なほどに高かった。それを象徴するのが“流行りの歌”だった。つまり流行歌だ。歌というものは、その時代やその地域を見事なまでに反映する。だから、恋愛や結婚に関連した歌が流行っている…というのは、その時代、その地域が“他の部分は恵まれていること”の裏返しなのだ。いや、恵まれていない人もいたかもしれないが、少なくとも、それが“倖せの第一条件”ではなかった。だから既婚の人達の比率も今より断然高かったのに、恋愛や結婚の歌が世の中へと浸透していったのだ。現在はどうだろう。まず、だれもが“口ずさむ歌”とか“どこからともなく聴こえてくる歌”というものが無い。つまり、だれもが“流行っている”と感じる歌がないのだ。特に恋愛とか結婚に関しての歌が、どこからも聴こえてこない。流行歌が、時代や地域の反映だとすれば、いまの日本は、まともな“恋愛や結婚が失われつつある”と言えるのかもしれない。どうして、そんなことになっているのか。べつに恋愛や結婚をすれば良いというものでもないが、そういうものの“かけらもない人生”はやはり寂し過ぎる。少なくとも恋愛におけるドキドキ感くらいは体験した方が良い。現在、未婚者の4人に3人以上が「交際相手はいない」と男女8000名のネット調査上で答えている。それに加えて驚くべきことは、恋愛・結婚への関心度も急激に低下しつつあることだ。つまり人生において、恋愛や結婚がなくても「問題ない」と考える若者たちが急速に増えつつある。どうして関心を示さないのだろう。その答えとして若い女性たちは「結婚の必要性を感じないから」と答え、若い男性たちは「自由に使えるお金が減ってしまうから」と答えている。世の中に“多様性”が浸透し、女性たちにとって“結婚”も“出産”も責務ではなくなった。男性たちにとっても“家庭を持つこと”は必ずしも責務ではなくなった。どちらも責務から逃れ、自由に暮らす。そういう時代になったのだと、頭では解かっているのだが、何処かが何かがほんとうの意味で納得していない。そうなのだ、確かに恋愛も結婚も、その“必要性”は無くなった。けれども、青春期の誰もが感じる高揚感や官能性はどこに行ったのか。そして何よりも「愛」はどこへ行ったのか……「絆」はどこへ行ったのか……「人」はどこへ向かおうとしているのか……。
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