巷にはさまざまな年間暦があふれていますが、その内容はいずれも九星気学を中心とした東洋占術のみの金太郎飴のような内容です。これに対して本【開運暦】は東洋占術はもとより西洋占術まで広くカバーしたところにその特色があります。
前半の【占星開運暦】は太陽暦、太陰暦、九星暦、干支暦はもちろん、結婚や法事に用いる六曜暦、密教系の27宿曜暦、西洋星座区分としての12星座暦、各惑星の星座移動を記す惑星暦、数字と各守護神が組み合わされたマヤ暦を統合的に表示し、その読み方と活用法を詳説し、各人の運勢に関しても生れ年、生れ月、生れ日それぞれの角度から1年間の運勢が読み取れるという画期的な内容になっています。
後半の【神聖開運術】では東洋系占術、西洋系占術、スピリチュアル系各種占術を網羅し、年間の運気のみならず、さまざまな角度から「先天運」や「目的別運勢」を占断する各種占術の要訣が述べられています。その中には秘伝的あるいは口伝的内容までが含まれ、高度な「占術入門書」として、既存の他社類似本をあらゆる意味で超越したものとなっています。
皆様におかれましては、来年の運気を積極的に引き寄せるべく本書をご活用いただき、ぜひご家族や親戚、ご友人の方々にも薦めていただければと存じます。