アメリカの大統領予備選が「混迷」を極めている。最初は民主党クリントン、共和党クルーズがトップを奪ったが、今回は民主党サンダース、共和党トランプがトップとなった。共和党はルビオが優勢な地域もある。有力候補はこれらに絞られるが、誰が抜け出すのか予断を許さない。中でも共和党トランプは、元々「不動産王」として著名だった人物で“極端なタカ派”の過激発言で知られる。そのトランプが支持を拡大しているのは現大統領のオバマが“極端な穏健派”で、一時代前の「強いアメリカ」を失ってしまったと感じている国民が多い証拠だ。昔は世界を牛耳っていたのに、今や中東に対しても、北朝鮮に対しても、ISに対しても、中国に対しても、「世界の警察」として機能しなくなっている。特に北朝鮮や中国の暴走を封じ込めることが出来ない弱さをアメリカ国民はひしひし感じているに違いない。それが同じように暴走していく不動産王「トランプ」を危うくても支持する一番の理由なのだ。
ある程度の年代以降の方達なら、だれもが「ニューカレドニア」と聴いて「天国にいちばん近い島」というキャッチフレーズを想い出す。奇妙なほど、この島の名前は“そういうイメージ”が浮かびや 続きを読む
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日本の製造業の多くは“輸出企業”である。したがって多くの輸出企業にとって「円安」はプラスに作用する。但し、暮しに直結するガソリン・電気・ガスなどエネルギーや食品類には輸入品が多い。 続きを読む
世の中に「離婚」が多くなって、その結果として“子供の親権争い”も多くなってきた。昔と違って、仕事をしながら育児もこなす暮らし方が可能になりつつあり、収入面でも男女差が縮まりつつある 続きを読む
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