旅先で「UFO」の本と「死後」に関する本とを読んだ。どちらも最近はまともに読むことが少なくなっていた「世界」の本だ。多分、旅先だったので一気に読み切ることが出来たのだろう。奇妙なことに、二つの「世界」はそれぞれに懐かしく、不思議な感情を呼び起こさせ、“郷愁”のようなものさえ感じさせた。丁度、引っ越しの時に、大昔に“大切にしていたもの”が出てきて、妙に懐かしさを覚えるのと似たような感覚であった。十代半ばの頃、私は「死後世界」を100%信じていた。二十代半ばの頃、私は「UFO&宇宙人」を100%信じていた。このように書くと、今は信じていないかのように思われるかもしれないが、そんなことはない。ただ“100%”ではなくなった。もっとも十代の頃に「幽体離脱」を経験し「三途の川」を見て、鎧兜の武将に手を引かれて“そこに掛かっていた橋”を途中まで渡りかけた私は「死後世界」を否定はできない。母親の「行っちゃダメ!」という悲痛な叫びで「戻らなきゃ…」と思うと同時に一瞬にして離脱していた肉体へ戻った実体験は忘れることが出来ない。ただ、だから「死後世界」を100%肯定できるかというと、その辺は微妙なのだ。「UFO」にしろ、「死後世界」にしろ、仮にそれらの「世界」があったとして、それらから一方的に“観察される”とか、彼らから自由に“影響される”のは、どうも平等ではないような気がして嫌なのだ。もっと“対等な存在”としての「UFO」や「霊界」であってほしいと願うのは、いけないことなのだろうか。
商品価格というものは、どこで“違いを感じる”ものなのか、時々わからなくなる。久しぶりにインテリア製品の売り場へと出掛けてみた。すると、むかし極端に高かったものが、いまは「こんな価格 続きを読む
いま想い起せば、そういう報道があったかもしれない……という程度の記憶しかないのが、前JOC会長である山下泰裕氏(過去に柔道でオリンピック“五つの金メダル”獲得)の事故による頸随損傷 続きを読む
徐々にではあるが奇妙なことが起こり始めている。わが「日本」が欧米諸国に徐々に近づき、その一方で「中国」が“過去の日本”に徐々に近づいている……という現象だ。これは政治とか防衛とかの 続きを読む
人間は誰でも、なかなか“これまでの自分のすべて”を棄て去るということが出来ない。もろもろのしがらみがそうさせることもあるし、これまでに築き上げてきたものを“失う怖さ”が引き止めるこ 続きを読む
昔のおとぎ話に「ここ掘れワンワン」というのがあるが、どうも“この話”にも、それに近い怪しさがある。わたしは知らないが「ナオキマンの都市伝説ワイドショー」という番組があるのだそうな。 続きを読む
ここ何年か、急速にブームとなったのが「高級サウナ」「個室サウナ」と呼ばれるものだ。その個室サウナのビルで火災が起こり、3階の個室を利用していた男女二人が倒れたまま救急搬送され、その 続きを読む
2年連続で“新婚夫婦”が「100万組を下回った」という韓国の報道が気になった。なぜなら日本と韓国とでは、その人口が半分以下なのだ。その半分以下の韓国で、日本よりも“婚姻数”が多くな 続きを読む
アメリカのビジネス誌がこのほど示したランキングによれば、わが「日本」は世界で“6番目”に強い国なのだそうだ。とても、そんなふうには思えないが、その“強い国”の基準が、われわれの考え 続きを読む
俳優で“神田沙也加の元恋人”として知られる前山剛久氏がSNS上で六本木のメンズラウンジに勤務し始めたことを報告している。源氏名「真叶(まなと)」という形での本格的な勤務だ。2021 続きを読む
前々から、その可能性は指摘されていたが、ようやく本決まりとなったのが元通訳で大谷翔平選手の銀行口座から約26億円もの“不正送金”を行って“違法賭博で逮捕”された「水原一平のドラマ」 続きを読む