「不倫」はほとんどの場合“不幸”で終わる。「不倫」で“倖せ”のままいられるのは、極めて稀なケースしかない。例えば、最初から“不倫のままで良い”と双方が感じていて、そういう意識のまま既婚者家族を巻き込むことなく関係が継続しているようなケースである。言ってみれば配偶者黙認で“愛人関係に近い”状態での継続くらいである。希にそういう関係はある。それ以外は大体“不幸”で終わる。アンタッチャブル・柴田氏の妻が、既婚者のファンキー・加藤氏と“W不倫関係”となり、柴田氏元妻の方は離婚したが、加藤氏の方は離婚せず関係を続けた。その結果、加藤氏の子を妊娠して出産間近となり、女性週刊誌でスクープされ、謝罪会見を行った。一体、誰が女性誌にリークしたのであろう。柴田氏の方は、以前にも“女性絡みの脅迫事件”に巻き込まれたが、その事件にも“元妻”が絡んでいた。元々柴田氏との間に“二人の子供”がいた元妻は、父親の微妙な三人目の子供を出産する。本人だけなら仕方がないが、加藤氏との不倫は“三人の子供”まで巻き込む形となった。いや、正確に言えば、加藤氏の家庭の“妻・子”も巻き込んでいる。柴田氏と加藤氏とは、もともと“知り合い”だったらしい。ところが、接近していった柴田氏の元妻は、それを知らせず加藤氏と不倫している。会見で、すべての罪を加藤氏は背負ったが、なんとなく釈然としない。ここに登場する人たちは“みんな不幸”になった。「やさしい男たち」だけが悪いのだろうか。
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