「不倫」はほとんどの場合“不幸”で終わる。「不倫」で“倖せ”のままいられるのは、極めて稀なケースしかない。例えば、最初から“不倫のままで良い”と双方が感じていて、そういう意識のまま既婚者家族を巻き込むことなく関係が継続しているようなケースである。言ってみれば配偶者黙認で“愛人関係に近い”状態での継続くらいである。希にそういう関係はある。それ以外は大体“不幸”で終わる。アンタッチャブル・柴田氏の妻が、既婚者のファンキー・加藤氏と“W不倫関係”となり、柴田氏元妻の方は離婚したが、加藤氏の方は離婚せず関係を続けた。その結果、加藤氏の子を妊娠して出産間近となり、女性週刊誌でスクープされ、謝罪会見を行った。一体、誰が女性誌にリークしたのであろう。柴田氏の方は、以前にも“女性絡みの脅迫事件”に巻き込まれたが、その事件にも“元妻”が絡んでいた。元々柴田氏との間に“二人の子供”がいた元妻は、父親の微妙な三人目の子供を出産する。本人だけなら仕方がないが、加藤氏との不倫は“三人の子供”まで巻き込む形となった。いや、正確に言えば、加藤氏の家庭の“妻・子”も巻き込んでいる。柴田氏と加藤氏とは、もともと“知り合い”だったらしい。ところが、接近していった柴田氏の元妻は、それを知らせず加藤氏と不倫している。会見で、すべての罪を加藤氏は背負ったが、なんとなく釈然としない。ここに登場する人たちは“みんな不幸”になった。「やさしい男たち」だけが悪いのだろうか。
最近、注目されてきた仕事の一つが「退職代行サービス」という分野だ。要するに入社した会社を辞めたくなった時、自分の代わりに“退職手続き”を行ってくれるサービスのことだ。特に勤めて間も 続きを読む
オレンジの価格が高騰し、その結果「オレンジジュース」が相次いで販売休止に陥っているらしい。販売休止にしていないメーカーは、これまで410円で販売していた「オレンジジュース」を4月か 続きを読む
人はなぜ歴史を学ぶのかというと「いまを生きるための知恵」を過去の出来事から学び取るためだ。そういう意味で、ここ数年というのは、もっとも歴史から学ぶべき部分が多い時代に差し掛かってい 続きを読む
実は、この本を書いたのはそうとう前だ。なぜ、こういう本を書いたのだったかは、その時にはちゃんと理由があったのだが、いまとなっては想い出せない。とにかく、書いたのは6~7年も前であり 続きを読む
ときどき大胆な人事に驚くことがあるが、今回の人事は誰もが眼を剥く。何しろ22歳のアルバイト従業員が社長に抜擢されたのだ。最初は本人自身が“冗談”だと思ったそうだ。ココイチFC「スカ 続きを読む
多くの日本人にとって「水原一平」は既に“過去の人”であり「スポーツ賭博」は“通り過ぎた問題”となった。ところが、肝心のアメリカではそうではない。水原一平など関係なく「スポーツ賭博」 続きを読む
何事も努力をしている者に対しては称えるべきだろう。そうみんな頑張ったのだ。だから穴を開けることが出来た。正確には「穴」というより「トンネル」と言った方が良い。長年の努力が、やっと実 続きを読む
福島の税務署に勤務する20代の財務事務官の男が、育児休業中の期間を利用して自動車62台、携帯電話4台を転売し、2億円の“売り上げ”を上げていたとして公務員法違反で停職となったが即日 続きを読む
オーストリアを代表する画家の一人グスタフ・クリムトの「リーザ―嬢の肖像」がオークションにかけられ、約50億円で落札された。この作品は100年間の間“行方不明”となっていた作品で、死 続きを読む
民間団体による調査の結果、全国の約4割に当たる744の自治体が2050年までに消滅する可能性がある、ということを伝え驚きを集めている。この調査では20歳から39歳までの若年女性人口 続きを読む