混乱が続くイギリスで、次期首相が女性になることが確定した。最終決戦が“女性同士の対決”となったからだ。多くの人は気づいていないが、実は世界で“女性支配”が徐々に進みつつある。ドイツではもちろんメルケル首相が存在感を強めている。アメリカでも次期大統領がヒラリー・クリントンになるだろうことが確実視されつつある。途中まで破竹の勢いだったトランプは、ここにきてどうも旗色が悪い。大企業スポンサーが得られず、資金難なのだ。一説にはクリントンとの間で十倍くらいの差があるといわれる。もしかすると“大金持ちだったはず”のトランプは資金面で無理をし、大統領選に敗れて“無一文になる”などということが起こりかねない。まあ、どちらが大統領になろうと、日本からすれば“歓迎しにくい大統領”だが…。ところで、お隣韓国はご存知、朴大統領で“女性支配の国”だ。どうも世界は、というか“混乱の未来”は「女性王国」で徐々に埋め尽くされていきそうな気配なのだ。そこへ行くと日本は、どうもそういう雰囲気がない。それを察して(?)小池百合子氏が都知事選のほうで“崖から飛び降り”ようとしている。どうして誰も止めないのだろう。怪我をするではないか。日本で“怪我をしそうもない”のは、今のところ一部で「網タイツの女王」とも呼ばれる稲田明美氏くらいしか見当たらない。もちろん東京都ではなく「日本国の女王」になるのだ。“網タイツの女王”の下、男性政治家たちがかしずいている姿こそ、わが「邪馬台国」の未来にふさわしいのではないだろうか。
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オーストリアを代表する画家の一人グスタフ・クリムトの「リーザ―嬢の肖像」がオークションにかけられ、約50億円で落札された。この作品は100年間の間“行方不明”となっていた作品で、死 続きを読む
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