言葉不要の“日本文化”は世界中に広まりやすい。今や「マンガ」や「スシ」や「ラーメン」や「カワイイ・ファッション」や「カラオケ」などは世界中に浸透しつつある。昔、欧米人は“日本語は話せない”“箸は使えない”“大浴場は使わない”のが当たり前だったが、これも最近ではマスターしている人たちが多くなった。特に日本の「温泉」に関しては、一度体験すると“病みつき”になる人たちが多いらしい。ヨーロッパのハンガリーには、ローマ時代から“温泉大浴場”があって、現在でも大人気だといわれる。そういえばヨーロッパではないが台湾にも“温泉文化”はある。一部、高級ホテルでは日本と同じような“温泉施設”を備えているが、ホテル代は大変に高額である。つまり、温泉はどの人種でも“本当は好き”なのだ。ハンガリーの温泉では“特別のヒーリング効果”が知られていて、そういう意味で利用する人たちも多い。ただ日本と異なるのは、温度が“低め”に設定されていることと、“水着着用”で入ることである。この“水着着用”というのが、日本人からすると抵抗がある。それでは“心から癒されない”と思ってしまう。旅番組ではないのだから、全裸でないと“心身がリラックスできない”のが我々の感覚なのだ。ただ逆に言うと、それ以外では“世界基準”で「オンセン」は通用する。日本のように“火山地帯”でなければ“温泉”そのものが噴出しないので、そういう意味では世界中に広めることは難しいが、逆に「観光日本」を売り込むうえで“温泉”は最高のアピールポイントなのだ。特に“露天温泉風呂付個室”は、人前で裸になるのを嫌う人でも楽しむことができる。欧米人には最高のもてなしとなる。ただ、これは私の個人的感想かもしれないが、総じて個室に併設された“温泉風呂”は温度が高く設定されている。もう少し“低く”しないと、外国人には“熱すぎる”と感じられるはずだ。それにしても、大浴場などでも、なぜあんなに“高温の温泉”を老人たちは好むのか、平気なのか、その点は少年のころからの私の「謎」である。
昨年7月、ロケバス車内で、20代のTV局スタッフ女性に「性的行為を行った」ということで吉本興業から契約解除された元ジャングルポケットの斉藤慎二被告。在宅起訴となったが、まだ正式な解 続きを読む
元SKE48だった石田安奈氏が、4億円とも言われる豪華新居を、メディアに初公開して話題となっている。現在28歳だが、既にSKE48を卒業して7年、比較的すぐに結婚し、子供もいる。旦 続きを読む
わたしの記憶が確かならアムンゼンだったような気がするのだが「10年の準備10分の成功のため」という言葉を遺していたような……。この事件の容疑者は、あまりにも「後先を十分に考えていな 続きを読む
最近は何でもデジタル化だが、それがかえって“手間取る”原因になったり、いったん故障した場合には、どうすることも出来ない状態となるなど、デジタル化の弊害が目立つ。投資家として知られる 続きを読む
昔から「名は体を表す」という言葉もあるが、同時に「名前負け」という言葉もある。「阿部(あべ)」という苗字を持った親が、わが児(女児)に対して「麻里亜(まりあ)」と名付けるケースが稀 続きを読む
職場内において、連日「お前は使えない」などの“強い叱責”を繰り返され、会社の人事課などにも相談し、実家家族にも電話で「この会社を辞めたい」と話していた25歳の青年が、それから間もな 続きを読む
4月29日は「昭和の日」そして今年は「昭和100年」に当たる年らしい。ということで、秘かに注目を集めているのが“昭和レトロな店”ということであるらしい。その代表的なものとしては「レ 続きを読む
最近、やたら眼につくのが「コンプライアンス」という文字だ。一応「法令や規範や倫理を守る」という意味であるらしい。本来は企業に課せられた約束事のようだが、実質的には個人に対しても使わ 続きを読む
世の中に「双子として産まれている人」は相当数いる。もちろん“三つ子”や“四つ子”の場合も、同様の分類に含む。そういう人たちの人生を観ると、大きく二つに分かれる。つまり、双子らしいと 続きを読む
通常、外国に行って暮らし始めることで、その外貌が変化していくことはよくある。芸人ピースの綾部祐二氏がアメリカにわたって暮らし始めて何年になるのだろう。久しぶりに先日、相方であった又 続きを読む