「アメリカ国立衛生研究所」というところが出資して、総計420名の大脳皮質をさまざまな角度からデータ収集し、これまで知られていたよりも詳しく“脳の各部位”を調査した結果、大脳皮質には右脳にも左脳にも“180箇所”それぞれの“部位機能”が存在していることが判明したという。これまでにも“83箇所”は一応確認されていたが、今回の実験データで“97箇所”もが新たに追加され、より精密に“大脳における各領域”の役割が鮮明となったことになる。今回の研究で明らかとなったことの一つに、“各部位の位置や大きさ”は一応定まってはいるものの人によって“微妙な違いがある”ということが判明したらしい。“この事実”は、人相術上の“顔面部位の研究”や、手相術上の“掌丘部位の研究”にも同様のことがいえるので、占術研究の上からも注目すべき部分であった。実際、脳科学者には申し訳ないが、私に言わせれば“大脳皮質の研究”というのは、“顔面部位の研究”や“掌丘部位の研究”と基本的には同一なのだ。確かに“大脳皮質の研究”は、脳神経から生じてくる病気などに対し多大な功績を生み出すのに違いない。現在はコンピュータ画面上で“画像判別”できる時代なので、この研究がより進むことによって、大脳皮質を詳細に観察しただけで、どの方面の“才能”が埋もれているか、どの“機能”が低下しているか、どの“部位を刺激”すれば失われていた機能が甦るか、判別できるようになるのに違いない。ただ当たり前の話だが“大脳皮質”は直接見ることができないので、実際にはなかなか面倒である。本当は同じような“研究実験データ”を人相の“顔面部位”や手相の“掌丘部位”で行ってもらえれば、それぞれの“詳細部位が判明”してより簡単に誰もが“自分自身を判別できる”ようにならないだろうか。例えば人相の顔面部位というのは研究者によって異なり、“28箇所”、“36箇所”、“45箇所”、“61箇所”、“67箇所”、“70箇所”と実にさまざまである。アメリカのように資金提供してくれるところ、参加してくれる科学者と観相家、コンピュータ技術者、さらには“協力してくれるデータ提供者・数百名”がそろわないと、実際には困難な研究なのだが…。
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