「ミス・ワールド」の日本代表に“ハーフ女性”が選ばれた。父親がインド人、母親が日本人で“日本国籍”を持っている「吉川プリアンカ」という女性だ。確かに国際派の美人だが、正直“外貌はインド人”っぽい。通訳でモデルもしているらしいが、象に乗ることができる「象使い」の免許を持っているらしい。それにしても、これはオリンピックを見ていても感じたのだが、近年は“ハーフで日本国籍”の日本人が多くなった。このような現状は日本国だけでなく、さまざまな国で出現し始めている。“中華系アメリカ人”も多くなったし、逆に“欧米系中国人”も多くなった。韓国などは意図的に国家戦略として、“優秀なハーフの遺伝子”を得ようと努力している印象さえうかがわれる。世界的に「国際結婚」が広がることで、あらゆる人種や民族の“垣根”が取り払われ「世界平和」が実現するのであれば、この“奇妙なブーム”は大いに寄与することになるに違いない。但し、国際結婚には“宗教の壁”が立ちはだかっていて、これをクリアできないと本当の意味での“垣根”はなくならない。歴史的にも宗教が“戦争の火種”となってきたケースは多い。そして、いったん戦争に巻き込まれてしまえば、この“ハーフの人達”こそ両国の間で“煩悶”し、時として“敵視される場合”さえ出てきてしまう。最近、京都は“世界の京都”になったが、あまりにも外人観光客が多すぎて、どこへ行っても外人だらけで、本来の“日本的な情緒”や“わびさびの美しさ”が失われつつあるような気がする。つまり、京都が京都でなくなりつつあるのだ。同じように、やがて日本なのに一見すると“日本人がいない”町や村が数十年後に誕生しだすに違いない。
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
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いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む
バブル期に放映され人気を集めた「笑ゥせぇるすまん」の実写版12回が、7月18日からテレビ東京系で配信されるという。その主役である“無料で幸せを売る男”喪黒福造役となったのがロバート 続きを読む
6月23日にフジテレビの制作部長が「常習賭博」の疑いで逮捕され、続く24日には現役アナウンサー(27歳)がオンラインカジノを行ったとして「書類送検」された。実質、同じことを行ってい 続きを読む
ときどきTVから録画してあった大昔の映画を観る。昨日も80年代前半に公開された原田知世主演の「時をかける少女」を観た。この映画は筒井康隆氏の小説を脚本化したもので、ちょっとSFっぽ 続きを読む