最近は学校や教育委員会が本腰で“イジメ問題”に取り組んでいる。そのこと自体は大変良いことだが、それに関連して気がかりな事例も起こり始めている。新潟県の糸魚川中学校でイジメによる女生徒の不登校が発覚し、昨年度から合わせて“三度目の案件”に当たるという。今回の場合は被害女生徒が同級の女生徒から「給食の準備が遅い」とか「清掃が遅い」とかの注意を再三受けていたらしい。これらが“イジメ”だという認識なのだ。そうなのだろうか。もちろん、その言い方とか、状況もあるだろう。だから一概に否定はできないが、その程度で30日以上も不登校となり、しかも7月には「謝罪会」というものも設けられたのに、加害生徒の言動に“改善が見られない”として、被害生徒は“謝罪を受け入れなかった”というのだ。ここがおかしい。その場には、いったい誰がいたのだろう。本人同士だけだったのだろうか。少なくとも教師とか、父兄とかが立ち会ってはいなかったのだろうか。もし、教師や父兄が立ち会っていたのなら、謝罪を受け入れない、という状況をなぜ放っておいたのだろう。大人の立場から、双方に対して“きちんと謝らせ”、また“それを受け入れさせる”ことが責務ではないのか。通常の中学生であれば、それは双方とも出来るはずであり、そういう風に持っていけない“大人たち”なら「謝罪会」など開くべきではない。近年、大人たちは子供たちに対し、あまりにも“尊重しすぎる”風潮を見掛ける。子供の意志を尊重することが悪いわけではないが、尊重しすぎるのは良くない。時には大人の眼で“示唆してあげる”ことも必要なのだ。さらに教育の中の重要な要素として“不屈の精神”というものを教えていくことも必要である。少しくらいのイジメに遭っても“たじろがない精神”を培ってあげることが出来れば、どんな教えよりも後々役立つことだろう。
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