何年か前、注目を集めた事件に大王製紙会長の“カジノ借金による横領事件”があった。2013年7月に懲役4年の実刑が下った元会長・井川意高氏だが、12月半ばに仮釈放となっていたらしい。カジノで106億円の借金を作った井川氏だが、俗にいう「カジノ法案」には無関心らしい。受刑中に“カジノ法案”に反対する各種団体から面会を申し込まれたらしいが、一切会わなかったようだ。彼の行動とは矛盾しているが“ギャンブルはすべて自己責任”だと割り切っているらしい。その彼に対して“カジノ”取材を試みるのもどうかと思うが、日本では成功しないだろう、というのが彼の観方だ。シンガポールやマカオでは“借金の取り立て屋”を配備できるが、“闇の勢力”と距離を置く日本では難しいというのが理由だ。確かに、マカオのカジノなどでは上階に「VIP室」を用意している。私は昔、間違えてそちらの方へ行ったら、鋭い眼の警備員に制せられた。井川氏に言わせると、カジノ経営が儲かるのは、VIPの客が億単位のお金を落としていくからだ。確かに、私のように“数千円の儲け”で喜んでいる客相手では豪華絢爛なホテルは成り立たない。さて、本題はここからだ。日本が目指すのは“統合型リゾート”で、親子連れや恋人同士でも楽しめる“テーマパーク的なカジノ”である。欧米をまねる必要はない。日本の誇る「パチンコ」を組み込めば良いのだ。欧米の単純なスロットよりも、ずっと楽しめる。近年、パチンコ業界は衰退しているが、パチンコ本来の“遊戯性”を強め“大当り”の確率を上げ、本格カジノへの“入り口用マシン”として導入すればよい。但し、北朝鮮との関係が疑われる業者は排除する。カジノの隣に併設すべきものとして「占いの館」を導入するのはどうだろう。もちろん、訪日外国人相手の“各国語の通訳を常備した占い”を主体とすべきである。台湾や香港などでは“観光客相手・外国人相手の占い街”が存在する。日本にも、それがあってよい。それが必ず“カジノの隣にある”ものとして定着するのが理想だ。日本の占いレベルを引き上げることが出来れば、必ずカジノの隣には「占いの館」と世界に知れ渡っていくだろう。
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