私のように長いこと“占い師家業”をやっていると、いろいろな方の“人生の変遷”を垣間見ることが多い。そして、つくづく“人間の運命はわからない”と思うことが多い。例えば、最初に出逢った時には“無職”だったのに、今は会社の“社長”として多忙を極めている人もいる。最初に出逢った時には“真面目な学生”だったのに、好きになった相手が良くなかったため借金に追われ、今はシングルマザーとして夜の世界で働いている方もいる。最初の結婚で失敗し“二度と結婚しない”と話していた方が、その一年後に社長の後継者と“国際結婚”したケースもある。財産家の元に嫁いだが、その二年後に夫が自殺し、そのあと精神が崩壊して“ギャンブル依存症”となった方もいる。実に、人生はさまざまである。さまざまな出来事や環境の中で、人は外貌だけでなく性格も微妙に変わっていく。良い変わり方もあれば、悪い変わり方もある。意図していなくても、変わらざるを得ないようなときもある。人生は長いので“その時の一断面”だけで、人を推し量るのは難しい。そういうときの手助けとして運命学(占い)というものがある。日頃テキパキと物事を片付けていくような人でも、人生に一度や二度は“迷って”決断のつけられないようなときがある。自らの“方向を見失う”ようなときがある。そういう時に“客観的な眼差し”を授けてくれるのが“運命学”だと思えばよい。「運命」という言葉に“のめりこみすぎる”のも危険だが、「運命」という“道しるべ”を無視しすぎるのも危険なものである。使い方次第で“毒”にも“薬”にもなる。それが占い師の一言なのだ。
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